2023年のドラフト会議で巨人から1位指名を受けた西舘勇陽選手。
1年目から1軍を目指すという西舘勇陽選手ですが、一体どんな人物なのでしょうか?
そこで今回は
・西舘勇陽の出身中学校
・西舘勇陽の出身高校
・西舘勇陽の両親
・西舘勇陽の身長や体重
・西舘勇陽のwiki風プロフ
について調べてみました!
西舘勇陽の出身中学は?
西舘勇陽選手の出身中学校は、岩手県にある一戸町立一戸中学校です。
野球をはじめたのは小学生の頃で、中学校に進学後は野球部に所属していた様子。
ちなみに、中学時代は軟式野球をしていたようです。
また、中学2年生のころには同じく野球部に所属していた兄とともに全国大会にも出場しています。
中学生のことからすごい選手だったんですね!
西舘勇陽の出身高校は?
西舘勇陽選手の出身高校は、花巻東高等学校です。
花巻東高等学校といえば、有名な野球選手を多く輩出している名門校!
【花巻東高等学校出身の野球選手】
・大谷翔平選手
・菊池雄星選手
・山川穂高選手
・中村恭平選手 など
西舘勇陽選手が花巻東高等学校を選んだのは、先輩である菊池雄星選手や大谷翔平選手に憧れたからだそう。
野球の名門校に進学した西舘勇陽選手は、1年生の頃からベンチ入り。
入学当初は127キロが最速でしたが、秋ごろには140キロの球を投げれるように!
急激な成長については、西舘勇陽選手本人も驚いたそうですよ。
1年生の秋には公式戦デビューを果たし、県大会では4試合に出場して好成績をおさめています。
東北大会の準々決勝では、2安打2失点の初完投。
ただ、1年生のころから悩んでいた腰痛の悪化により練習ができず成績も不調続きに。
腰痛の影響もあり、高校卒業後は大学に進学。
大学に進学することは、当時の監督と話し合って決めたそう。
色紙に書いた通り、4年後の2023年にドラフト1位指名を受けましたね!
当時の監督は色紙に書いた言葉を実現した西舘勇陽選手について
有言実行したのはすごい
4年間大学で本当に頑張った
とコメントしています。
西舘勇陽の両親は?
西舘勇陽選手の両親について調べるも、情報はほとんどなし。
ただ、各メディアの取材で両親の名前は明らかになっています。
・父親 満弥さん(51歳)
・母親 久美子さん(年齢不明)
西舘勇陽選手の両親はドラフト会議の様子を自宅から見ていたそうで、息子のドラフト1位指名に「ただただ嬉しい」とコメント。
また、父親・満弥さんは
プロは夢のまた夢で、大学を卒業して仕事に就いてくれればと思っていた
(プロは)厳しい世界だと思いますので、とにかく上を目指して長くプレーしてくれれば
ともコメントしています。
ご両親は息子がプロ野球選手になったことに驚いているようですね!
西舘勇陽の身長や体重は?
西舘勇陽選手の身長は183㎝・体重は79kgです。
大学時代には身長が3㎝伸び、体重は2㎏増えたそう。
とにかくプロになれるよう、身体つくりも頑張ったようですね。
ちなみに、西舘勇陽選手と同じ183㎝の野球選手を調べたところ…
・堂林翔太選手
・ノイジー選手
・青柳晃洋選手
・鈴木蓮選手
などがいる様子。
また、野球選手の平均身長は180㎝だとか!
野球選手の平均身長から考えると、西舘勇陽選手は飛びぬけて身長が高いというわけではなさそうですね。
ただ、平均身長よりも3㎝高いので高身長を活かしたプレーが期待できそうです。
西舘勇陽のwiki風プロフ
西舘勇陽選手のプロフィールをwiki風に紹介します。
【西舘勇陽選手】
・生年月日:2002年3月11日
・出身地:岩手県一戸市
・家族構成:両親・兄2人
・ポジション:投手(右投げ右打ち)
西舘勇陽選手が生まれたのは、岩手県一戸市。
両親と兄が2人の5人家族の末っ子として育ちました。
そして、西舘勇陽選手が野球を始めたのは小学3年生のころ。
次男である兄・西舘洸希さんの影響で野球を始めました。
ちなみに、兄・西舘洸希さんは七十七銀行の社会人野球チームで投手として活躍中!
兄・西舘洸希さんは高校生の頃にプロ志望届を提出したそうですが、残念ながら声は掛かりませんでした。
その後は筑波大学へ進学しています。
また、長男であるもう1人の兄・西舘大輝さんはバスケットボールをしていたそう。
さらに、地域のマラソン大会で優勝した経験もあるとか!
3兄弟揃って運動神経抜群だったんですね!
運動神経抜群の3兄弟の末っ子として育った西舘勇陽選手は、周囲からマイペースな性格だと思われている様子。
高校時代には腰痛の治療のために学生寮から青森県内へ向かうも、音信不通に。
友人や家族らが捜索したところ、乗り換えする駅で西舘勇陽選手を発見します。
西舘勇陽選手によると、乗り継ぎを間違えて電車で寝てしまったとか…
高校時代のコーチは
彼はタヌキやキツネとも会話できる
と話すほど、マイペースで天然な一面があるようです。
そんなマイペースな性格の西舘勇陽選手は、高校を卒業後に中央大学へ進学。
中央大学を選んだ理由は、岩手とは違った環境でトレーニングをしたかったからだそう。
中央大学進学後、1年生のころには150キロの球を投げて中継ぎ投手として活躍。
入学当初から監督にプロになりたいと伝えていたことから、西舘勇陽選手には無理をさせないでおこうと考えた監督。
そして、2年生の頃にはチームトレーナーに相談してフォームを変更。
新しいフォームが合っていたのか、コントロールが安定して3年生のころには155キロの球を投げる選手に成長!
3年生の秋ごろから先発投手として活躍し、5勝をあげています。
岩手県を出て新しい環境に身を置いたことが功を奏したようですね!
そして2023年に巨人からドラフト1位指名を受けた西舘勇陽選手ですが、1軍入りを目指してさらに成長を続けていくようです。
今後の活躍を注目したい選手ですね!