2024年のパリオリンピック出場が決まった、水泳の瀬戸大也選手。
実は瀬戸大也選手は、東京オリンピックでは予選敗退でした。
そこで今回は…
- 瀬戸大也は引退の危機だった?
- 引退危機の原因はあの不貞行為?
- 瀬戸大也の嫁は2度目の引退?
これらについて1つずつ、解説していきます。
瀬戸大也は引退の危機だった?
瀬戸大也選手は、
引退の危機ではありません。
瀬戸大也選手も「本命種目の代表に選ばれなかったことは、ネガティブになってしまった」とコメントされています。
正直やり尽くした感はあって、引退も頭の中によぎったこともあった。
しかし五輪の金メダルは、子どもの頃からの夢だったと語る瀬戸大也選手。
パリオリンピックに向けて、瀬戸大也選手は大変なトレーニングを重ねてきたそう。
まずは前半のスピードを取り戻すトレーニングやコーチが求めている以上のタイムで泳ぐことを連発していかないと戦えない。
もう一度強くなりたいという強い覚悟があったようです。
瀬戸大也選手の努力はもちろん、金メダルへの思いの強さも感じますね。
パリオリンピックがとても楽しみだとコメントしています。
延期でうまく調整ができなかった東京五輪からもう一度、自分も五輪で結果を出すチャンスを勝ち取れた。そこに感謝して自分の夢舞台を楽しんでいきたい。
しかし東京オリンピックでは、まさかの予選敗退だった瀬戸大也選手。
なぜ、金メダルに一番近い瀬戸大也選手は予選敗退してしまったのでしょうか。
瀬戸大也選手は、決勝進出ラインを読み間違えたとコメントされています。
実は水泳競技は予選と決勝までの時間は、結構短いよう。
メダルを狙う選手は、決勝で自分の力を出しきれるよう体力の使い方も考えねばならないとのことです。
泳ぎながら、ペース配分も考えなければいけない予選。金メダルをとるということは、本当に大変なことなのだと改めて思いますね。
様々な大会でメダルを獲得し、世界選手権でも何度も金メダルをとっている瀬戸大也選手。
しかし、東京オリンピックでは悔しい思いをしました。
パリオリンピックでは、瀬戸大也選手の力を発揮できることを心から応援しています。
追記(2024年10月):
パリオリンピックでは瀬戸大也選手は惜しくも、メダルを獲得することはできませんでした。
今後の選手生活について瀬戸大也選手は…
4年後のロスオリンピックについてはちょっと考えたい。
とコメントをしています。
体力的にも参加への覚悟が相当必要そうですね…!
4年後のロスオリンピックまでに、瀬戸大也選手の引退に関しての行き先が気になりますね。
瀬戸大也の引退危機の原因はあの不貞行為?
瀬戸大也選手は、2020年に不倫騒動がありました。
さらに日本代表主将を辞退、日本水泳連盟から2020年の年内は活動禁止処分になっていたことも。
しかし引退が頭によぎった理由は、不倫騒動とは関係ありません。
不倫を認められた瀬戸大也選手ですが、当時ある事ない事まで大きく広がっていった不倫騒動。
瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さんは、当時のことをこのようにお話されています。
リオ五輪でメダルをとり、世界選手権で優勝、東京五輪内定。世間の注目度は一気にあがり一歩外を出れば瀬戸大也だと振り返る。そういった時期でした。
その分知名度もあがり、期待されるプレッシャーも大きかった瀬戸大也選手。
瀬戸大也選手は、東京オリンピックに向け体と心を整え準備していたとのことです。
2020年に合わせて調整していた選手にとっては、大きく狂う1年でもあります。
瀬戸大也選手もその一人で、とても落ち込んでいた様子。
馬淵優佳さんは妊娠中なのもあり、瀬戸大也選手も弱音を吐けなかったのではないかと奥さんの馬淵優佳さんはコメントされています。
だからといって今回の行為をしていいことにはなりませんが、彼の姿を近くで見ていて、そんな風に感じていたのも事実です。
瀬戸大也選手と馬淵優佳さんご夫婦は、別れを選ばず二人で乗り越える道を選ばれています。
人間である以上、誰だって失敗はします。大事なことはその失敗から何を学ぶか。私自身この騒動を経た彼がどう変わるか見届けてからじゃないと離れられない。私はゆるい覚悟で結婚はしていません。
瀬戸大也選手はオーストラリアに拠点をうつし、馬淵優佳さんが朝夕の食事を作られているそう。
パリオリンピックは子どもたちも応援に行く予定とのこと。
かっこいいお父さんの活躍がお子さんに届きますように。
馬淵優佳さんの挑戦と引退を近くでみていた、瀬戸大也選手。
優佳がチャレンジして行けなかったところも自分が背負う。優佳以外にも競泳の仲間や同級生も頑張ってきた中で行けなかった人が沢山いたので、そういう思いも背負って自分がやれることをやりたい。
東京オリンピック前後は、色んなことが重なった瀬戸大也選手ですが、馬淵優佳さんとご夫婦でたくさんのことを乗り越えてきたかと思います。
瀬戸大也の嫁は2度目の引退?
瀬戸大也選手の奥さんは、
2度引退されています。
東アジア大会は銅メダルを獲得、世界選手権などにも出場されていました。
後に瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さんは、2018年と2020年に出産されています。
産後2021年に瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さんは電撃復帰を果たし、日本選手権で優勝するなど好成績を残しました。
実は瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さんの1度目の引退と2度目の引退は、理由が違うよう。
瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さんは、1度目の引退前は競技を続けることは辛かったそうです。
周りからはオリンピックを期待されましたが、私の心の中の願いは普通になりたいでした。
復帰をすることにとても悩まれたようですが、復帰をした理由にはこどもたちに対する思いもあったよう。
子どもたちも夢を持つようになり、成長に繋がった。時間というマイナスな部分だけでなく、違った姿を子どもたちに見せられるというプラスな部分があった。
子育てにも意味があったと話す、瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さん。
二度目の選手時代は、一から体を作り直しトレーニングメニューも変えたそう。
アスリートに戻していく体作りは、想像以上に大変なことかと思います。
しかし瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さんは、純粋に楽しかったとコメント。
二度目の現役は、楽しく前向きに頑張れたことが伝わりますね。
残念ながらパリオリンピックの出場が叶わなかった、瀬戸大也選手の奥さんの馬淵優佳さん。
子どもたちに引退を話した際に、お疲れ様という言葉を送ってくれたとのこと。
一生懸命夢を追いかけた母の姿は、子どもたちにとって、とてもかっこいいお母さんだったかと思います。
1度目の引退は嫌な気持ちで引退をされたかもしれませんが、2度目の引退はやり切ったそんな思いが伝わりますね。
2024年のパリオリンピックの代表に選ばれた、瀬戸大也選手。
奥さんの馬淵優佳さんの思いも背負って、試合に臨まれることかと思います。
パリオリンピックでは、瀬戸大也選手の実力が発揮できるよう応援しましょう。