パリオリンピックの代表を決める最終選考会を兼ねたNHK杯で、見事優勝し日本代表内定となった岡慎之助選手。
2024年のパリオリンピックで注目されること間違いなしの岡慎之助選手ですが、学歴や経歴が気になりますね!
そこで今回は
- 岡慎之助の出身中学はどこ?
- 岡慎之助の出身大学はどこ?
- 岡慎之助の経歴は?
- 岡慎之助のwiki風プロフ
などについて調べてみました!
岡慎之助の出身中学はどこ?
徳洲会体操クラブ/五輪代表2名選出!
— 徳洲会体操クラブ【公式】 (@Tokushukai_Gym) May 19, 2024
5月19日に高崎アリーナで行われたNHK杯で徳洲会体操クラブから『岡慎之助』と『杉野正尭』が五輪日本代表に選出されました!#徳洲会体操クラブ #世界を魅了する最強で最高のチームを目指す #ミズノ #大塚製薬 #アチーブメント #FiNANCiE #DENBA #yajiro pic.twitter.com/fuXbpIh800
岡慎之助選手の出身中学校は、岡山市立興除中学校です。
岡慎之助選手は、中学生のころに岡山県中学校体育連盟から会長表彰を受けています。
会長表彰を受けた学生の名前と在学している中学校はネット上で公開され、岡慎之助選手の名前と共に岡山市立興除中学校の名前も記載されていました。
また、岡慎之助選手は中学生時代にテレビの取材を受けています。
取材を受けた当時はまだ14歳だった岡慎之助選手。
取材に対して「僕もオリンピックに出て、着地をビシッと決めたい」とコメントしていました。
そしてこちらが、取材を受けた当時の岡慎之助選手です。
体操・パリ五輪代表内定の岡慎之助選手(岡山市出身) 中学時代に目標語る「五輪に出て着地をビシッと決めたい」【KSB岡山ニュース】https://t.co/BhgfnwyBbv
— KSB 岡山・香川ニュース【公式】 (@KSBNews_5ch) May 20, 2024
坊主頭で可愛らしいですね!
中学生の頃からオリンピックを目指していた岡慎之助選手。
取材で「オリンピックに出たい」とコメントしていましたが、20歳でオリンピック出場の夢を叶えることになりそうです。
岡慎之助の出身大学はどこ?
今回の結果で徳洲会からFISUワールドユニバーシティゲームズの代表選手に、川上翔平選手が
— 徳洲会体操クラブ【公式】 (@Tokushukai_Gym) April 23, 2023
アジア体操競技選手権大会の代表選手に、北園丈琉選手、岡慎之助選手が
選出されました✨
また、藤巻竣平選手、岡慎之助選手にとっては怪我してからの復帰戦であり、
無事に復帰することが出来ました👍🏼💮 pic.twitter.com/Shl5ChTROl
岡慎之助選手は、2024年現在星槎大学に在学中です。
星槎大学は通信制の大学で、教育や福祉などを中心にさまざまな分野を学ぶことができます。
また、星槎大学には岡慎之助選手以外にも北園丈琉選手や川上翔平選手などの体操選手が在学中。
通信制の大学はスポーツを優先しながら勉強ができるので、アスリートに人気のようですね。
ただ、岡慎之助選手が大学で何を学んでいるのかは分かりませんでした。
星槎大学を卒業している石澤大翔選手は教員を目指して勉強をしていたということなので、岡慎之助選手も教育関係の勉強をしているのかもしれません。
岡慎之助の経歴は?
アジア選手権🤸♂
— アヤ (@3Ayakonoheya) June 15, 2023
岡慎之助選手優勝おめでとうございます🥇
嬉しすぎて言葉にならないよぉ😭
これからも応援させてください
北園丈琉選手3位おめでとうございます🥉
チームジャパン頑張ったね
めっちゃよかったよぉ😭😭😭 pic.twitter.com/7APXItaC4W
岡慎之助選手の経歴をまとめました。
2015年 | 第12回フィーチャーカップ | 団体・金メダル 個人・金メダル |
2018年 | 第15回アジアジュニア体操競技選手権 | 団体・銀メダル 個人・銅メダル |
2019年 | 世界ジュニア体操競技選手権大会 | 団体・金メダル 個人・金メダル 種目別あん馬・銀メダル 種目別平行棒・銅メダル |
2020年 | 全日本高等学校体操競技選抜鯖江大会 | 個人・3位 種目別あん馬・3位 種目別ゆか・2位 |
2021年 | 全国高等学校総合体育大会 | 個人・3位 種目別あん馬・3位 種目別平行棒・3位 |
岡慎之助選手は、12歳の頃に第12回フィーチャーカップで優勝。
第12回フィーチャーカップはオーストリアで行われました。
大会には別の体操選手が出場予定でしたが、ケガのために交代となり岡慎之助選手が出場して優勝しています。
12歳の頃に海外の大会で優勝するなんて、とてもすごいですね!
中学生の頃から優勝を経験している岡慎之助選手ですが、2022年には前十字じん帯断裂の大けがを経験。
2022年の全日本選手権で予選3位と順調なスタートをきった岡慎之助選手。
しかし決勝の4種目目だった跳馬で負傷し、5種目目の平行棒の着地では歩けないほどになりました。
その後、岡慎之助選手は手術を受けてリハビリを開始。
Instagramではリハビリの様子とともに、復帰に向けての前向きなコメントを投稿していました。
約1年にわたるリハビリを行った岡慎之助選手は、2023年4月に復帰。
復帰戦となった全日本選手権では、予選でミスをして23位からのスタートに。
しかし、決勝では素晴らしい演技を見せてしっかりと得点を獲得しています。
大けがを経験した岡慎之助選手はオリンピック出場権を獲得した後のインタビューで
ケガから長い道のりだったけど、怪我をしてもここまで来られると証明できた
とコメントしていました。
「今は余韻に浸っていいんかな。鉄棒といったら着地だと思うのでそこは最後の演技者としてちゃんと止められてよかった。ずっとパリで金ということを言っていたので、まずは代表になれたっていうことは、すごい……うれしいです」
引用:Yahoo!ニュース
2024年5月19日に行われたNHK杯で着地を「ビシっと」決め優勝し、パリオリンピックについてこのように語った岡慎之助選手。
“大けがをしても努力を重ねればオリンピックに出場できる”
岡慎之助選手の姿は、いま怪我で悩んでいるアスリートに勇気を与えてくれそうですね
岡慎之助のwiki風プロフ
頑張れ、大学生!~【体操】20歳の岡慎之助 初Vで初五輪!大怪我乗り越えてパリ切符 2位・萱和磨は2大会連続 https://t.co/qqgd4R1hQM pic.twitter.com/pMtZzO2S3L
— 家庭菜園「あったかファーム」since2022~さらなる高みと深みをめざして (@mima2022_1) May 19, 2024
岡慎之助選手のプロフィールを紹介します。
- 生年月日 2003年10月31日
- 血液型 O型
- 出身地 岡山県
- 身長 159㎝
- 体重 58Kg
- 好きな食べ物 うどん
- 苦手な食べ物 貝
- 名前の由来 両親が巨人の阿部慎之助さんファンだったことから命名
岡慎之助選手は、アテネオリンピックで金メダルを獲得した米田功さんの演技を見て、4歳で体操を始めました。
保育園に通っていた幼少期の時点で逆上がりができたことから、周囲も体操を始めるように勧めたそう。
おかやまジュニア体操スクールは、岡山県で唯一の体操特別強化指定クラブ。
トップクラスの選手を育成しているため、所属選手は多くの大会で優勝を経験。
2019年に世界ジュニアで団体金メダルを獲得した土井陵輔選手も同スクールの出身です。
その後、中学を卒業後は関西高等学校に進学。
しかし自分の力をさらに伸ばしたいという思いから、1ヶ月後には星槎国際高等学校に転校。
神奈川県で1人暮らしを始めています。
Instagramには星槎国際高等学校を卒業した際の写真もアップされていました。
さらに高校の転校とともに、社会人の名門チームである徳洲会体操クラブに加入。
当時は、男子選手が中学を卒業してすぐにシニアのトップチームに加入することは珍しかったそう。
岡慎之助選手は加入当時にメディアの取材で「いい選手から学んで食らいつきたい」とコメント。
また、徳洲会体操クラブの監督を務める米田功さんは岡慎之助選手の加入について「社会人の選手にも良い刺激になる」とコメント。
監督のコメントから、岡慎之助選手の存在は体操クラブ全体に影響を与えたことがわかりますね
輝かしい経歴をもつ岡慎之助選手ですが、家族や私生活については明らかになっていない事も多いです。
特に家族についての情報はほとんどなく、家族構成も不明。
高校生のころから親元を離れて1人暮らしをしているので、家族よりも友人と過ごす時間が多い様子。
岡慎之助選手はパリオリンピックに出場することが決まっているので、これから更に注目される可能性が高いです。
これからインタビューなどを通じて家族の情報が分かるかもしれませんね。
岡慎之助選手、パリオリンピックで金メダルを目指して頑張ってほしいですね!