田中希実のコーチは父?ハーフとの噂?家族構成は?wiki風プロフも

女子陸上界のエースと呼ばれ注目を集める田中希実選手。

田中希実選手のコーチは実の父親だという情報がありますが、本当でしょうか?

そこで今回は

  • 田中希実のコーチは父?
  • 田中希実はハーフ?
  • 田中希実の家族構成は?
  • 田中希実のwiki風プロフ

について調べてみました!

目次

田中希実のコーチは父?

田中希実選手のコーチは、実の父親である田中健智さんです。

田中希実選手の父親がコーチを始めたのは、田中希実選手が大学1年生のころから。

田中希実選手が自ら父親に「コーチをしてほしい」とお願いしたことがきっかけだそうです。

元々陸上選手のコーチとして、指導をしていた田中希実選手の父親。

田中希実選手はそんな父親の変わった練習に興味を持ち、コーチを依頼したそうですよ。

コーチとして田中希実選手を指導し始めた父親ですが、意見がぶつかったこともあるそう。

そんな時は、付き合いの長いトレーナーなどが間に入ってお互いの意見を聞いてくれるそうです。

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親子だからこそ言えることもあれば、親子だからこそ素直に相手の意見を聞けないときもありますよね

田中希実の父親は元実業団の陸上選手だった?

田中希実選手の父親は、元々実業団に所属して陸上選手として活躍していました。

田中希実選手の父親が陸上を始めたのは高校に入ってからで、3000メートル障害を専門的にしていたそう。

高校を卒業後は公務員になったそうですが、陸上競技に対して強い思いを持っていたことから川崎重工に再就職。

川崎重工に就職後は、1996年まで中・長距離を専門とする陸上選手として活躍しました。

そして川崎重工に勤めながら陸上選手として活動する中で妻の田中千洋さんと出会い、結婚。

現役を引退後はマラソン選手の妻をサポートするため、妻の練習相手兼コーチに転身しています。

そして、2001年まではトクセン工業で妻のコーチを務めました。

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コーチとして初めて指導を行ったのは、奥様が最初だったんですね!

妻のコーチを辞めた後は、ランニング関連会社に勤務してイベントの運営やコーチングを学んでいます。

さらには会社で学んだことを活かして、2006年にはATHTRACK(旧:Athle-C)という会社を立ち上げました。

田中希実選手の父親の会社はランニングイベントの企画・運営や所属選手のマネージメント業務などをしている様子。

また、森永製菓や大正製薬などと取引を行っています。

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いまは会社を経営しながら娘のサポートも行っているんですね!

田中希実はハーフ?

田中希実選手はハーフではなく、日本人です。

田中希実選手は堀の深い顔立ちのため、ハーフだと勘違いする人も多い様子。

ですが、田中希実選手の父親と母親は共に兵庫県生まれ。

海外にルーツがあるという情報はないことから、ハーフの可能性は低いです。

ちなみに、田中希実選手は2022年から3回ほどケニアを訪れています。

ただ、ケニアを訪れたのは合宿をするため。

親族が住んでいるという情報もないことから、やはり海外にルーツがあるわけではなさそうです。

田中希実の家族構成は?

田中希実選手の家族構成は、両親と妹の4人家族。

父親は先ほど紹介しましたが、元陸上選手で2024年現在は田中希実選手のコーチを務めている田中健智さんです。

ここでは、母親と妹を紹介します。

田中希実の母親

田中希実選手の母親は田中千洋さんという方で、元陸上選手です。

田中希実選手の父親とは中学が同じで、陸上を始めたのは中学生のころからだそう。

その後、高校では県高校駅伝で3年連続アンカーを務めて3連覇をしています。

都道府県対抗女子駅伝の代表にも選ばれていたことから、地元では有名なマラソン選手だったそうです。

学生時代から活躍していた田中希実選手の母親ですが、高校を卒業後は証券会社に勤務。

そして証券会社に勤務しながら800メートル競技を続けていました。

その後、1997年には北海道マラソンで初優勝しています。

夫の田中健智さんは証券会社に勤めながら1人で黙々と練習をする妻の姿を見て「彼女を支えたい」と思いコーチに転身したそうです。

ちなみに、田中希実選手の母親はいまもマラソン大会に出場する現役選手!

2024年3月に行われた名古屋ウィメンズマラソンでは、98回目のマラソンを完走しています。

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母親が出場する大会は、いつも田中希実選手ら家族が近くで見守っているそうですよ。

田中希実の妹

田中希実選手の妹は、京都光華女子大学の陸上部に所属する田中希空さんです。

田中希空さんは2024年現在、大学2年生。

陸上を始めたのは中学生からで、大学では中・長距離選手として活躍しています。

姉の田中希実選手について、取材で「陸上に関しては尊敬しているけど、家では普通のお姉ちゃん」と語っていました。

ちなみに、父親の田中健智さんは妹の田中希空さんについて取材で「資質としてはいいものを持っている」とコメント。

彼女は小さい頃から筋力や体幹が強くて、元々の身体能力は希実よりも高く、資質としてはいいものを持っています。ただ、陸上は性格も含めていろんな要素が関係し合うので、トータルバランスが大切ですけれどね。

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将来は姉のようにオリンピックに出る選手になるかもしれませんね!

田中希実のwiki風プロフ

田中希実選手のプロフィールをwiki風に紹介します。

【田中希実】
・生年月日:1999年9月4日
・出身地:兵庫県小野市大島町
・身長/体重:153㎝/41kg
・最終学歴:同志社大学スポーツ健康科学部

田中希実選手は兵庫県小野市の出身。

両親は学生時代から陸上競技をしていましたが「娘に陸上をしてもらいたい」とは思っていなかったそうです。

ですが、物心がつく前から両親と一緒に親子マラソンに出場していました。

そのため、自然と陸上競技に興味を持ったようです。

ちなみに、子供の頃から読書が好きで小学生のころに始めた日記はいまも続けているそうですよ。

そんな田中希実選手が最初に大会で優勝したのは、小学5年生の頃。

さらに小学6年生の頃には、海外のマラソン大会のキッズ部門で優勝しています。

この頃から「勝ちたい」という思いが芽生え始め、本格的に陸上競技を始めたそうですよ。

そして、中学2~3年生の頃には全国女子駅伝に出場して区間賞を獲得。

高校は、兵庫県の西脇工業高校に進学しました。

高校時代は多くの全国大会に出場し、何度も優勝や入賞を経験しています。

さらにアジアジュニア選手権では金メダル、U20世界選手権でも金メダルを獲得。

高校を卒業後は同志社大学に進学しますが、大学の陸上部ではなくクラブチームに所属しています。

2019年に出場した世界陸上競技選手権大会では、5000メートルで日本歴代2位となる15分0秒01を記録して14位に。

翌年のホクレンディスタンスチャレンジ2020では、日本記録を18年ぶりに更新しました。

東京オリンピックには日本代表として出場し、1500メートルでは8位に入賞しています。

東京オリンピックの後に開催されたミドルディスタンスサーキットでは、女子1000メートルで2分37秒72を記録。

この記録は日本新記録でした。

2022年には、豊田自動織機に入社。

同年には日本陸上競技選手権1500メートルで優勝し、世界陸上の日本代表に内定しました。

その後豊田自動織機は2023年に退社し、同年4月からはニューバランスのプロアスリートに転向しています。

プロに転向してからも多くの世界大会に出場し、大会新記録を樹立。

2024年のパリオリンピックでも、活躍が期待されています。

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オリンピックでどんな走りを見せてくれるのか、今から楽しみですね!

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