ショートカットと愛嬌のある表情で人気上昇中のバレーボールの荒木彩花選手。
ショートカットとともに荒木彩花選手のトレードマークになっているのがゴーグルですね。
その見た目から、必然的に注目も集まるこのゴーグル。
今回は
・荒木彩花はなぜゴーグルを着用?
・荒木彩花のゴーグルはどこの?
・荒木彩花がゴーグルをしているのは怪我が多いから?
の3点について調査してみます。
荒木彩花はなぜゴーグルを着用?
荒木彩花選手がゴーグルを着用するのは目の怪我を防止するのためです。
荒木彩花選手は、2021年の試合中に外国人選手のスパイクが目に当たって怪我をしていました。
プロ野球でも
140kmの速球がデッドボールとして当たると当たり所によっては大怪我
になることもあります。
プロ野球の距離よりも、圧倒的に近い距離で打ち込まれるバレーボールのスパイク。
このような危険を回避するためにゴーグルを着用したことを荒木彩花選手本人が明かしています。
また、目や顔に大きな怪我を負ってしまうことは選手としてだけでなく
です。
その意味でゴーグルをつけているのですね。
荒木彩花のゴーグルはどこの?
荒木彩花選手のゴーグルはSWANDS製です。
このことは、試合中の着用でゴーグルのロゴが確認されたことで判明しています。
また、
というもので、アスリートの激しい動きに対応する専用モデル。
このゴーグルの特徴は以下。
「SWANDS GUARDIAN-Fit」の特徴
・160kmの野球の硬球を2mの距離から当ててもレンズが外れない耐久性
・日本人の平均的な頭部データから設計された日本人への高いフィット感
また、サイズはS/M/Lの三種類あるそう。
となっています。
このゴーグルは一般の方もSWANSの直営店や公式オンラインショップで購入可能できるものだそう。
度付きのレンズにすることもできるようなので、スポーツ・球技をする方はぜひチェックしてみてくださいね。
荒木彩花がゴーグルをしているのは怪我が多いから?
荒木彩花選手がゴーグルをしているのは怪我が多いからではないようです。
なお当然ながら、試合中以外は外しています(上記写真左が荒木彩花選手)。
目を怪我するということは、ほとんどのスポーツにおいて選手生命に関わる事態です。
が主目的。
実際に目や顔の怪我が多かったからという訳ではありません。
目や顔の怪我は影響度や危険度も高いので、より注意したいですね。
同じバレーボールの鍋谷友理枝選手もゴーグルを着用する一人です。
鍋谷友理枝選手は、
練習中にボールが目を直撃、全治一か月の大怪我
を負ってしまいます。
そのことから、
となりました。
所属チームへの影響や代表選への影響も出てしまいますね。
このことはバレーボールに限ったことではありません。
サッカーやバスケットボール、ラグビーや野球などの球技でも同様。
このような予防は今後ますます注目が集まる可能性も十分です。
そんな安全管理のパイオニア的な存在の荒木彩花選手にこれからも注目していきましょう。
荒木彩花選手に関する記事はこちら↓