バレーボール女子、日本代表メンバーである荒木彩花選手。
福岡出身だという荒木彩花選手ですが、出身高校や大学はどこでしょうか?
そこで今回は
- 荒木彩花の出身高校はどこ?
- 荒木彩花の出身大学はどこ?
- 荒木彩花の家族構成は?
- 荒木彩花のwiki風プロフ
について調べてみました!
荒木彩花の出身高校はどこ?
あやさん対人の時にこにこしててかわいいんだよなあ(いつもかわいい)
— 結 菜 (@yu_arrrra) June 15, 2024
#荒木彩花 選手 pic.twitter.com/7xkRqlikLS
荒木彩花選手の出身高校は、大分県にある東九州龍谷高校です。
東九州龍谷高校は、高校バレーボール界の名門校!
かなりの名門校ということから、荒木彩花選手の他にも多くのバレーボール選手が通っていました。
【東九州龍谷高校出身のバレーボール選手】
・河村めぐみ選手
・永富有紀選手
・河合由貴選手
・長岡望悠選手 など
ちなみに、荒木彩花選手の出身地は福岡県です。
実家を離れてまで東九州龍谷高校に進学したのは、バレーボールの才能があったからだけではありません。
荒木彩花選手は、中学2年生の頃に福岡県選抜メンバーに選出。
ここで後に高校の先輩となる平山詩嫣選手と園田風音選手に出会っています。
そして平山詩嫣選手と園田風音選手が東九州龍谷高校に進学していたことから、荒木彩花選手も東九州龍谷高校に入学する事を決めたようです。
先輩の背中を追って東九州龍谷高校に進学をした荒木彩花選手ですが、バレーボール歴は浅いそう。
そのため、高校1年生の頃の荒木彩花選手は周囲の部員のプレーに圧倒されて萎縮していました。
名門校に集まるメンバーですからね…
才能溢れるメンバーばかりだったのでしょうね。
周囲に圧倒され、驚くばかりの荒木彩花選手。
そんな荒木彩花選手を救ったのは、先輩の平山詩嫣選手と園田風音選手でした。
平山詩嫣選手と園田風音選手は、荒木彩花選手に「1年生だから、思い切ってやればいいよ」と声をかけました。
2人の言葉に救われた荒木彩花選手はさらに成長し、高校1年生の頃にはU-18の日本代表メンバーに。
さらに、高校2年生の頃にはU-19アジアジュニア選手権で優勝!
また、高校3年生の頃にはU-20女子ジュニア選手権でも優勝しています。
キャプテンに就任した荒木彩花選手が率いるチームは、全日本高校選手権で8大会ぶりに優勝を飾っています。
全日本高校選手権においては、過去2大会で準優勝だった東九州龍谷高校。
高校生になってから1度も全日本高校選手権で優勝を経験していない荒木彩花選手は、この大会に強い思いをもっていたそうです。
決勝前日、荒木彩花選手は部員ひとりひとりに手紙を書いてメンバーを鼓舞しました。
そして優勝を決めた際には、他の部員たちと抱き合いながら喜びを分かち合っています。
3度目の正直、と涙を流して喜んだという荒木彩花選手。
先輩たちの悔しい思いも知っていたので、優勝した時はとても嬉しかったのではないでしょうか?
荒木彩花選手のInstagramには高校の卒業式の時の写真がアップされていました。
素敵な写真で荒木彩花選手の高校生活が充実したものだったことがわかりますね。
荒木彩花が東九州龍谷高校バレー部で亡くなったという噂の真相は?
荒木彩花選手の名前を検索すると『荒木彩花 東九州龍谷 バレー 亡くなった』というワードが出てきますが、こちらはデマです。
ただ東九州龍谷高校では、2006年にバレーボール部に所属していた女子生徒が亡くなっています。
亡くなった女子生徒は、大会前の合宿に参加。
この合宿には、東九州龍谷高校以外にも複数の学校の生徒が参加していたようです。
東九州龍谷高校の女子生徒は、合宿中に自主練を行っている途中で倒れて2日後に亡くなっています。
女子生徒が亡くなった原因は、劇症型ウイルス性心筋炎という心臓の病気でした。
その後に行われた大会では、東九州龍谷高校のバレーボール部員たちが喪章をつけて大会に出ています。
女子生徒が亡くなったのは2006年のことで、荒木彩花選手は当時まだ6歳です。
ただ、荒木彩花選手が東九州龍谷高校出身だったということから亡くなったと勘違いされたのかもしれませんね。
荒木彩花の出身大学はどこ?
颯爽とコートに入る荒木彩花選手
— アリエス (@ariesv1105) May 9, 2024
📷2024.4.14#久光スプリングス#荒木彩花 pic.twitter.com/FVS1IGA923
荒木彩花選手は、大学に進学していません。
荒木彩花選手は、高校を卒業後すぐに久光スプリングスに入団しています。
この度、久光製薬スプリングスは2020年度の入部内定選手として
2020年度入部内定選手のお知らせ
荒木 彩花(東九州龍谷高校3年)が決定したことをお知らせいたします。
入団が内定した後、2020年2月ごろにはチームに合流した荒木彩花選手。
内定後の荒木彩花選手は「全日本を目指したい。自分からアピールするのではなく、代表に呼びたくなる選手になりたい。」とコメントしていました。
荒木彩花の家族構成は?
2023.1.21
— ボナンザ (@dn464949) March 20, 2023
照葉積水ハウスアリーナ🏐🎶
荒木彩花選手✨️#久光スプリングス#荒木彩花 pic.twitter.com/vRp2U1k697
荒木彩花選手の家族構成はわかっていません。
両親だけでなく、兄弟の情報もほとんどなし。
ただ、両親は2人ともバレーボールの経験者だということは分かっています。
荒木彩花選手がバレーボールを始めたのも、両親がバレーボールをしていたからだそうです。
とはいえ、荒木彩花選手の両親がどれくらいの期間バレーボールをしていたのかはわかっていません。
ちなみに、過去のニュース記事から荒木彩花選手の母親の名前が『香織』だということは分かりました。
『荒木香織』の名前をネットで検索してみたところ、ラグビーW杯でメンタルトレーニングコンサルタントを務めた荒木香織さんという方の情報が出ます。
ただメンタルトレーニングコンサルタントの荒木香織さんにバレーボールの経験があるとの情報はなかったので、荒木彩花選手の母親ではないかもしれません。
荒木彩花のwiki風プロフ
リハビリは
— ナナエッティー (@vvv10_na) June 21, 2024
機能回復だけではなく
"らしく生きる"ことを
再獲得すること。
頑張ってください😌#荒木彩花 選手#VNL2024 #ネーションズリーグ#OneTeamOneDream#バレーボール女子日本代表 pic.twitter.com/a9h4YlrDJ4
荒木彩花選手のプロフィールをwiki風に紹介します。
【荒木彩花】
・生年月日:2001年9月2日
・出身地:福岡県大野城市
・身長/体重:184㎝/78kg
・血液型:B型
荒木彩花選手がバレーボールを始めたのは、中学生のころ。
両親がバレーボールをしていたことから、バレーボール部に体験入部をしました。
中学1年生の頃にはすでに身長が171㎝あったことから、顧問から誘われてそのまま入部を決めたようです。
中学生でバレーボール部に入部するまでは、水泳を1年ほど習っていたそうですよ。
スポーツ万能に見える荒木彩花選手ですが、中学生まではあまりスポーツをしていなかったんですね!
そして中学2年生になった荒木彩花選手の身長は、180㎝を超えるまでに!
さらにバレーボールの技術も磨かれた結果、福岡県選抜に選ばれました。
中学生の頃から注目されていた荒木彩花選手は、バレーボールの名門校である東九州龍谷高校へ。
東九州龍谷高校では、対戦相手から“東龍の壁”と恐れられる存在になります。
しかし元々大人しく優しい性格の荒木彩花選手は、部員たちに厳しい言葉をかけることに葛藤を抱えていたそうです。
ただ、荒木彩花選手は「勝つためにはやるしかない」と心を鬼にして部員たちに接します。
その結果、チームは春高バレーで8年ぶりに優勝を飾りました。
高校でも大活躍の荒木彩花選手は、2020年に高校を卒業してそのまま久光スプリングスに入団。
しかし入団した当時は新型コロナウイルスの感染が拡大していたことから、チームは思うように活動することができませんでした。
自粛期間の荒木彩花選手は、ストレッチで柔軟性を高めつつ読書で息抜きをしながら過ごしていたそうです。
そんな中、2021年には右膝関節にケガを負ってしまい2021~2022シーズンはあまり試合に出ることができませんでした。
しかし、復帰した荒木彩花選手は翌年のシーズンで大活躍!
活躍を続ける荒木彩花選手ですが、2023年7月の試合で相手選手の足を踏んでしまい転倒。
この時、荒木彩花選手は足をひねった痛みと音で「これは無理だ」とすぐにわかったそうです。
オリンピックを前にコンディションを整えていたこともあり、この時のケガは悔しい思いでいっぱいでした。
その後、無理をしない程度にリハビリを続けて復帰した荒木彩花選手。
2024年1月に実戦復帰をしますが、ここでは左手を骨折してその後手術を受けています。
この時、荒木彩花選手は「代表は難しいかもしれない」と気持ちが落ち込んだそうです。
ただ、周囲の支えもあり今は前向きな気持ちで過ごせているそうですよ。
オリンピックでも活躍が予想される荒木彩花選手。
昨年からは怪我で思うようにプレーできなかったようですが、頑張ってほしいですね!
荒木彩花が試合でゴーグルを着用する理由は?
自分が好きな荒木選手の仕草といいますか。
— せせり (@qininu) June 20, 2024
ゴーグル付けて髪をファサッてやる瞬間にスイッチが入る感じ。
2024.06.16(Sun) VNL 日本vsアメリカ#荒木彩花 選手#バレーボール女子日本代表#VNL#volleyball pic.twitter.com/TNeLxyWNK1
荒木彩花選手は試合中にゴーグル(メガネ)を着用していますが、これはケガを防止するためだそう。
荒木彩花選手がゴーグルを着用するきっかけとなったのは、2021年。
外国人選手の打球が目に当たったことから、以降はゴーグルを着用することにしたそうです。
バレーボールの打球速度は時速130kmにもなると言われているので、身体に当たれば大けがをする可能性もありますね…
ちなみに、荒木彩花選手が着用しているゴーグルのブランドは公表されていません。
ただ、荒木彩花選手の着用しているゴーグルにはSWANSというロゴがあります。
そのため、ゴーグルのブランドはSWANSの商品の可能性が高そうです。
ゴーグルをつけることでケガから身を守れるのであれば、他の選手もぜひ着用を検討してほしいですね!
荒木彩花選手の着用しているゴーグルが気になった方はこちら↓