近年、国内でも人気が急上昇したバスケットボール。
その人気を作ってきた一人が馬場雄大選手です。
U-16・U-18・シニアの日本代表と各年代の代表を経験し、現在も活躍中の馬場雄大選手。
今回はそんな馬場雄大選手だからこそ気になる
・馬場雄大の年俸はいくら?
・馬場雄大のこれまでの年俸推移は?
・馬場雄大が長崎を選んだ理由は?
この3点を調査してみました。
馬場雄大の年俸はいくら?
馬場雄大選手の現在の年俸は4500万円ほどと言われています。
この金額は、馬場雄大選手のこれまでの活躍や実績からの推定です。
国内のBリーグ選手の平均年俸は約1300万円。
そのことを裏付けるのは、なんと言っても
日本人Bリーガー初のNBA契約選手
となった実績でしょう。
野球やサッカーと比べて体格的なビハインドや歴史的な積み上げの少ないバスケットボール。
私たちは、その歴史が変わる瞬間を目の当たりにしたのですね。
日本バスケットボール界のパイオニアでもある馬場雄大選手、今後にも期待したいところですね。
馬場雄大のこれまでの年俸推移は?
馬場雄大選手の年俸推移をまとめてみました。
・アルバルク東京(2017年~2019年)
Bリーグ プロ1年目=約460万円
Bリーグ プロ2年目=約1000万円
・ダラス マーベリックス(2019年)
→テキサス レジェンズ(2019年~2020年)
NBA1年目=約1000万円
・メルボルン ユナイテッド(2020年~2022年)
※2022年にテキサス レジェンズと契約するが新型コロナウイルスの関係で復帰
オーストラリア1年目=約1100万円
オーストラリア2年目=約3000万円
・テキサス レジェンズ(2022年~2023年)
NBA2年目=約4000万円
・長崎ヴェルカ(2023年~現在)
Bリーグ プロ3年目=約4500万円
馬場雄大選手は経歴の中で、その年俸を順調に伸ばしています。
特に2年目はMVPを獲得して大きく年俸を伸ばしました。
この実績を持ってNBAに移籍し、出番を求めてテキサス・レジェンズに移籍。
さらに、次の移籍先であるオーストラリアのメルボルン・ユナイテッドでは
される大活躍。
一瞬のスピードは抜群で、インサイドからでもアウトサイドからでも得点できる馬場雄大選手。
このプレースタイルがよりアグレッシブな海外でも通用している点に大きな可能性を感じますね。
これらの
自他ともに納得の年俸4500万円といったところ。
この年俸は、Bリーグの高額年俸トップ10に入るくらいの金額とも言われています。
なお、Bリーグの現在の最高年俸は千葉ジェッツの富樫勇樹選手の1億円。
今後の活躍によってはまだまだ馬場雄大選手の年俸が上がる可能性も十分です。
海外での実績を国内に還元してくれる期待も高まっているようですよ。
馬場雄大選手の加入で、チームだけでなく国内リーグ自体の活性化も期待されるとは流石。
Bリーグの2024年シーズンにも要注目です。
馬場雄大が長崎を選んだ理由は?
馬場雄大選手が長崎ヴェルカを選んだ理由は最も自分が成長できる環境と判断したためです。
長崎ヴェルカは
設立初年度にB3からB2に、設立2年目でB2からB1に昇格した実力と勢い。
かつて、これほどまでの勢いで昇格を果たしたチームはありません。
また、B1初年度になる2024シーズンとしては高い目標である「シーズン30勝」を掲げた同チーム。
高い目標に向かっているかなりチャレンジングな環境。
そんな思いが、馬場雄大選手を長崎ヴェルカに駆り立てました。
勝負をかけて決断した大切な移籍だったことが伺えますね。
馬場雄大選手はここでの経験を糧にNBA移籍を視野にいれているそう。
常に高い志を持ち、圧倒的な実績を誇る馬場雄大選手をこれからも応援していきましょう。
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