横浜DeNAベイスターズのエースとして活躍していた今永昇太投手。
2024年からは、MLBのシカゴ・カブスに移籍が決定しました。
そこで今回は
- 今永昇太の高校はどこ?
- 今永昇太の中学はどこ?
- 今永昇太の身長や体重は?
- 今永昇太のwiki風プロフ
など、彼の経歴を調べてみました。
今永昇太の高校はどこ?
今永昇太投手の出身高校は、福岡県にある北筑高校。
1978年に開校した県立校で、進学校として知られています。
今永昇太投手はスポーツ推薦で進学
しかし進学校だったために、学力も必要だったとか。
また、北筑高校は野球の強豪高校ではありません。
しかし、他の強豪校を打ち破ることで学校の名前も広まると考え、この高校を選んだとのこと。
この学校では、学業を最優先とするため、部活動は19時半までに終了。
部活動が19時半に終わるって、すごく早いよね!
部活動終了後は、速やかに帰宅しなければなりません。
今永昇太投手はそんな環境の中で、練習に取り組んでいました。
チームの中で2~3番手のピッチャーとしての位置付けだったんです。
しかし、毎冬のトレーニングと体の成長により、球速も着実に伸びていきました。
高校2年生の秋には125km、高校3年生の春には132kmを計測。
さらに2週間後には、142kmまで延びていたため、周囲も驚いたようですね。
こんなに成長したのに、春と夏の両方で甲子園への出場は叶わなかったんだって…
高校3年生の時には、プロのスカウトも注目する選手となりました。
北筑高校は文武両道を校訓に掲げているので、部活も頑張るんですけども、勉強も頑張らないと部活ができなくなってしまうので。勉強にも追われましたし、部活も午後7時半に完全下校と本当に短い練習時間だったので、いかに効率よくやるべきことを明確にしていくかを学んだ3年間だったと思います。
引用元・NHK北九州
高校時代は勉強と部活動の両立が大変だったそう。
「文武両道」を校訓に掲げ、効率よくやるべきことを学ぶ3年間だったと振り返っています。
今永昇太の中学はどこ?
今永昇太投手の出身中学校は、福岡県北九州市にある北九州市立永犬丸中学校です。
こちらの永犬丸中学校は俳優の野間口徹さんの出身中学でもあります。
このころから既に、地元で野球に親しんでいたんですね。
この中学校の野球部は強豪ではなく、顧問の先生も平日はあまり顔を出さない状況でした。
顧問の指導に力が入ってたら、もっと早く結果が出てたのかな?
そのため、主に自主練習の形で練習を行っていました。
体もそんなに大きくなく、周りに比べて上手なわけではなかった。その当時、野球が上手な選手がボーイズやシニアに入るイメージがあったので、そんなことも考えて野球部を選びました。
引用元・LINEニュース
周りにはボーイズリーグやシニアリーグでプレーする友達もいたそう。
しかし、今永昇太投手自身は特に上手ではなかったとのこと。
そのため、中学校の部活動のみで軟式野球を行うという選択しました。
中学時代について今永昇太投手はこのように語っています。
当時を振り返ると、「野球が楽しいか、楽しくないか」という気持ちの部分が、野球を続けていくうえでの一番大事なモチベーションでした。その中で、自分たちで練習をやれていたのが楽しかったし、何か面白いなと思いながら練習をしていました。自分たちの好きな練習ばかりやっていた思い出があります。
引用:ベースボールチャンネル
今永昇太の身長や体重は?
左投げ左打ちの選手です。
学生時代はもっと体が細かったんだって!
なんと今永昇太投手、高校入学当時は体重が60キロもなかったんです。
そんな中で、休み時間におにぎりやチョコパンなどを食べる「食トレ」を実施。
体重、68キロまで増加したとのこと。
身長も165センチから174センチまで伸びているんです。
高校入学当時は60キロに満たなかった体重も、授業の合間の10分休憩の間におにぎりや、スティック状の8本入りチョコパンなどを食べる「食トレ」の成果もあり、68キロまで増加。身長も165センチから174センチまで伸びた。田中さんがユニークなエピソードを明かす。
「ある日、食べかけのメロンパンがなくなったと大騒ぎしているんですよ。『誰がお前の食べかけのメロンパンを食べるんか』と(笑)。そうしたらカバンの下から出てきて『あ、あった』って。面白いというか、ユーモアのセンスがありましたね」
引用元・Number
彼の身長と体重は彼の成功に不可欠な要素であり、彼のプレースタイルを支えています。
今永昇太のwiki風プロフ
今永昇太投手についてwiki風にプロフィールをまとめてみました。
- 名前:今永昇太
- 読み方:いまなが しょうた
- 生年月日: 1993年9月1日
- 出身:福岡県
- 所属球団:シカゴ・カブス
- ドラフト年:2015年
- ドラフト順位:1位
- 身長:178cm
- 体重:86kg
- ポジション:投手
- 投球:左投げ
- 打席:左打ち
永犬丸西小学校時代からソフトボールを始めた今永昇太投手。
中学では軟式野球部に所属していました。
中学卒業後は福岡県立北筑高等学校に進学し、硬式野球部に入部。
残念ながら、高校時代は甲子園に出場することは叶っていません。
高校卒業後は駒澤大学に進学し、1年生からリーグ戦に登板。
2年生からはエースとして活躍し、3年生の春季リーグ戦では3冠を達成し、チームの優勝に貢献しました。
大学4年生時には左肩の怪我に悩まされ、春季リーグ戦を回避しましたが、秋季リーグ戦で復帰。
チームは最下位となり、2部に降格しました。
この頃にはNPB入りを悩むようになり、プロ志望届を提出するまでに時間がかかったんだとか。
怪我してると、プロ入りも悩むよね…
2015年のドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズから1巡目で指名され、入団しました。
開幕4連敗を喫しながらも、新人投手として記録を残しています。
その後、5連勝を記録。
チームをクライマックスシリーズ進出に導きました。
2017年には2桁勝利を達成し、チームのCS進出に貢献しています。
2桁勝利するなんて、高校時代からの成長がわかるね!
2018年には減俸を提示されましたが、オーストラリアリーグで圧倒的な成績を残しています。
2019年には月間MVPを受賞し、13勝を挙げて再びCS進出に貢献。
2020年には左肩の手術を受けました。
翌年には復活し、投手としてだけでなく打撃でも活躍できるまでに。
2022年にはノーヒットノーランを達成し、11勝を挙げています。
契約金はなんと、約77億円。
球団側には2025年と2026年のシーズン終了後に契約を延長するオプションがあります。
4月1日の初登板初先発では、6回を投げて9三振を奪い、無四球無失点の好投でメジャー初勝利を挙げました。
今永昇太投手の今後の活躍にも期待したいですね。
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