河村勇輝の年俸は1億円！？NBAの可能性は？海外の反応についても！

2024年4月11日2024年5月15日

元NBA選手のアイザイア・トーマスさんが「最高！」と絶賛したことで話題のバスケットボールプレイヤー、河村勇輝選手。

バスケットボールW杯2023で一躍有名人となった河村勇輝選手の年俸は1億円との噂があります。

そこで今回は…

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・河村勇輝選手の年俸が本当に1億円なのか
・河村勇輝選手がNBAで活躍する可能性について
・河村勇輝選手に対する海外の反応

これらについて、1つずつ解説していきます！

河村勇輝の年俸は1億円！？

河村勇輝選手の年俸は1年で1億円の規模だと言われています。

2023年8月現在、河村勇輝選手は横浜ビー・コルセアーズに所属。

河村勇輝選手が横浜ビー・コルセアーズと来季の契約を結んだのが2023年6月です。

そして、契約をした当時の報道では1年1億円規模の年俸だと報じられています。

バスケットボール男子Bリーグ1部（B1）の横浜ビー・コルセアーズは14日、河村勇輝（22）と来季以降の3年契約を結んでいたことを明らかにした。金額は非公表だが、1年1億円規模とみられる。
【B1】横浜BC３年契約の河村勇輝は１年１億円規模か　他クラブから２億円提示も

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22歳で1億の年俸！？
すごすぎる…！

また、報道によると河村勇輝選手には横浜ビー・コルセアーズ以外にも8つの団体から声がかかったそう。

中には、1年で2億円の年俸を提示する団体もあったそうですよ。

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金額だけで考えれば、1年で2億円の年俸を出してくれるところに行く方がよくない？
何で横浜ビー・コルセアーズと契約したんだろう？

横浜ビー・コルセアーズ以上にお金を出してくれる団体もあったようですが、それでも横浜ビー・コルセアーズを選んだ理由について河村勇輝選手は下記のように語っています。

河村勇輝選手

他のチームに移籍することもできたけど、強いモチベーションを持ち続けられるのはココしかないと思った

横浜ビー・コルセアーズは、2022～2023年シーズンにクラブ初のチャンピオンシップに進出。

しかし、準決勝で琉球ゴールデンキングスに負けています。

琉球ゴールデンキングスには2022～2023年シーズンで3連敗となっており、チームは悔しい思いをしています。

チャンピオンシップの準決勝敗退後、河村勇輝選手は下記のようにコメント。

チャンピオンシップに出たからには、日本一になるという使命があります。それが連敗して、日本一になれなかったことはすごく悔しいです
故障もあり、初のCSで本領発揮できずに終わった横浜BCの河村勇輝の無念「詰めの甘さ、実力のなさには悔しさを感じています」

2022～2023年シーズンで、4月に滋賀レイクスと試合を行った河村勇輝選手。

試合中に全治4週間のケガを負ってしまいます。

不慮の事故で負ったケガでしたが、河村勇輝選手はケガをした自分が情けないと感じていたようです。

そのため、チャンピオンシップで決勝に出場できなかったことをかなり後悔した様子。

そんな後悔もあり、1年で2億円規模の年俸を提示した他のチームではなく横浜ビー・コルセアーズを選んだようです。

河村勇輝の現在の年俸は？

河村勇輝選手は2023年8月現在Bリーグ新人のため、年俸の上限は460万円です。

Bリーグの選手は、年俸を公開してはいけません。

しかし、新人選手の場合は年俸の上限が460万円と決まっています。

河村勇輝選手は注目度も高く実力もあるので、上限の460万円を受け取っている可能性が高いです。

ただ、バスケットボール選手は年俸の他にも3つのお給料を受け取ることが可能。

年俸の他のお給料と、それぞれの上限金額がこちら。

・出場給　上限5万円
・勝利給　上限8万円
・スポンサー料

河村勇輝選手の2022～2023年シーズンの出場数は56試合なので、出場給は上限もらったとして280万円。

そして、横浜ビー・コルセアーズが勝利した試合数は33試合です。

河村勇輝選手が勝利していた33試合すべてに出場していたとして、勝利給は264万円。

出場給と勝利給だけで、すでに544万円となります。

そして、河村勇輝選手は複数のスポンサーと契約しています。

・2020年　楽天
・2021年　ザムスト
・2021年　日本シグマックス
・2021年　サン・クロレラ
・2021年　明治

スポンサー料がいくらになるのかは不明。

しかし、サンロッカーズ渋谷は過去にスポンサー料を公開しており30万・20万・10万の3種類があったようです。

河村勇輝選手が各スポンサーから30万円のスポンサー料を受け取っていた場合、単純計算で年間1350万円。

ここまで紹介したお給料を全て合わせると、河村勇輝選手の年俸は下記のようになります。

・年俸　460万円
・出場給　280万円
・勝利給　264万円
・スポンサー料　1350万円

すべて合わせると、約2300万円になりますね。

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各給料を上限まで受け取っていた場合の単純な計算になりますが、それでも年俸2300万円ってすごいですよね！

Bリーグ選手の平均年収は？

バスケットボールのBリーグ選手の平均年収は、1300万円といわれています。

初任給は先ほども紹介した通り、上限460万円となっています。

しかし2年目からは上限もなくなるので、多くの選手が年収1000万円超えとなるようです。

ちなみに、日本代表に選ばれるプロバスケ選手の平均年収は約4500万円。

そしてBリーグの選手で最も年俸が高いと言われているのは、千葉ジェッツに所属する富樫勇樹選手です。

富樫勇樹選手は2019年に『日本人初の1億円プレイヤー』と報じられたので、年俸は1億以上の可能性が高いですね。

ただ、河村勇輝選手も来期以降は1億円プレイヤーに。

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富樫勇樹選手と並んで、日本トップクラスの選手となりますね。

河村勇輝のNBAの可能性は？

河村勇輝選手のNBA行きの可能性は十分にあり得ると思います。

ただ、いますぐにNBAに行く！というわけではなさそうです。

2023年8月の報道によると、河村勇輝選手は2023年のNBAのドラフトで対象になっていたそう。

しかし、どのチームからも指名されることはなかったようです。

河村勇輝選手は横浜ビー・コルセアーズと来期以降も3年の契約を結んでいることから、すぐにNBAに行くということはないかもしれません。

とはいえ、2023年のW杯で河村勇輝選手は一躍注目選手となっています。

W杯での活躍を受け、海外のメディアは河村勇輝選手を絶賛！

W杯でチームを素晴らしい勝利に導いたのは彼だ

卓越したスキルを持っている。身長は5フィート7インチ（約170センチ、実際は172センチ）だが、彼のリーダーシップとメンタリティーはコート上で驚異的だ。河村のチームへの影響力は明らかで、25得点9アシストをマークし、彼の驚くべきスキルとバスケットボールIQの高さを証明してみせた
【バスケット】河村勇輝に「ＮＢＡでブレーク予報」　フィンランド戦の活躍で評価見直し

さらには「ドラフトで河村勇輝選手を指名しなかったチームは後悔しているはず」とも報じられています。

海外のメディアで高く評価されていることを考えると、今後NBAに行く可能性は十分にあり得るのではないでしょうか？