競泳選手の北島康介選手が、ある新興宗教を信仰していると報じられました。
北島康介選手が信仰している宗教というのは「不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)」という宗教法人です。
一体、「不二阿祖山太神宮」がどんな宗教法人なのか気になりますよね?
そこで今回は、北島康介選手が信仰している「不二阿祖太神宮」がどんな宗教なのか、いつから信仰しているのかについて調査しました!
北島康介の宗教・不二阿祖山太神宮って何?
北島康介選手が信仰している宗教「不二阿祖山太神宮」は、
富士山の麓にある日本最古の神社であり、富士山麓に栄えた超古代文明・富士王朝の中心だった天王家禄の太神宮です。
さらに、
ちなみに、
2009年に設立され2012年に現在の名称に改名、富士吉田市に移転した教団です。安倍昭恵さんが傾倒し、教団関連イベントの名誉顧問だったことも有名です。
引用:FLASH
安倍昭恵さんが傾倒していて、教育関連イベントの名誉顧問だったんだね!
気になる「不二阿祖太神宮の特徴」は…
・「宮下文書(みやしたもんじょ)」と呼ばれる古文書を教義の中心にしている
・古代神社の再建計画が示され、30億円を目標に「奉賛金」を募っている
・神武天皇よりも以前の200万〜300万年前に、教団本部の場所に『富士王朝が存在した』と主張
奉賛金30億円ってすごくない!?集まるのかな、、
「奉賛金」30億円を募っている理由は、
現在施設のある山梨県吉田市に200万〜300万年前に、教団本部の場所に「富士王朝」が存在したとしており、昨今の自然災害を考えると、富士山噴火の可能性がある為、それを避ける為に古代神社の再建を急いでいるそう。
古代神社完成予想図はこちら
ちなみに「宮下文書」という古文書が競技の中心となっているようですが、
偽史の研究をする作家の原田実氏は「ずさんな偽文書」と指摘しているよう。
さら原田実氏は、
とコメント。
教祖・渡邊聖主は何者?
不二阿祖山太神宮の教祖は、
渡邊聖主(わたなべせいず)氏
です。
渡邊聖主氏は、
などを務めています。
渡邊聖主氏は、
20歳の頃何者かに意味不明の言葉を言わされていて、調べてみたところそれが古代の言語で存在した言葉だった
とコメント。
その出来事がきっかけで「宮下文書」に出会ったそう。
古代神社再建の場所は当初、椎茸栽培のために購入したそうですが、古代王朝の不二阿祖山太神宮の跡地だと分かり、再建を目指しているそうです。
神道塾とは?
「不二阿祖山太神宮」の神道塾とは、
小学1年生〜大学4年生の子どもや若者を対象としたカリキュラムのこと。
元始神道の生き方を学びます。
引用:不二阿祖山太神宮公式HP
「敬神崇祖」の精神と和を持つ心を身に付けながら、太神宮の祭事の御奉仕が許され、 日本の伝統文化を知り、本来の日本人の生き方に戻していきます。
そのことにより神の勉強法で「学び方」や「学ぶ姿勢」を身に付けることで、学校の成績が上がっていきます。
神道塾は、会員の子どもたちを対象にしてゆくゆくは神官を育てていくというもののようですね。
北島康介の宗教・不二阿祖山太神宮をいつから信仰?
北島康介選手が「不二阿祖山太神宮」をいつから信仰しているのか、
現在(2023年6月)のところ、北島康介選手本人からの回答は特にないようです。
本当に北島康介選手が「不二阿祖太神宮」を信仰していたのかな…?
北島康介選手が実際に信仰していた時期などは不明ですが、
- 空港でも見送りや迎えで多くの信者と子どもたちが教団のTシャツと小旗で熱狂的に反応していたこと
- それらの人物と写真撮影を行なっていたこと
- 人道支援には第一回目から名を連ねていたこと
などを考えると北島康介選手が信者である可能性は高いと考えられます。
では、北島康介選手がいつから信者だったのかというと…
正確な北島康介選手の信仰開始時期などが分かり次第追記していきます!
北島康介の宗教・不二阿祖山太神宮を信仰しているのはなぜ?
北島康介選手が宗教「不二阿祖山太神宮」を信仰している理由は、
公式で正確な理由は発表されていません。
ただし、
北島康介選手に近づいてくる団体が、悪意を持っているのか否かを判断できる知識が乏しいという理由も。
広告塔に使用されるかどうかの判断が難しいんだね…
また、そういった引退後のスポーツ選手をきちんとサポートできるエージェントが少ないのも、今回のように新興宗教にハマる理由の1つなんだとか…
昨今、様々な新興宗教が増えてきていますが、もし自分の意思で信仰していないのであれば、スポーツ選手を救う手段などが見つかればいいですね!