永山竜樹選手は、パリオリンピックの日本代表に内定している注目のアスリート。
東京オリンピックで代表入りできなかった分、期待が高まってることと思います。
そこで今回は
- 永山竜樹の出身高校は?
- 永山竜樹の出身大学は?
- 永山竜樹はいつから柔道を始めた?
- 永山竜樹のwiki風プロフ
など、永山竜樹選手について調べてみました。
永山竜樹の出身高校は?
永山竜樹選手の出身高校は、愛知県にある大成高等学校。
この高校は、偏差値52.5と平均以上の学力がないと入れません。
その上、スポーツに力を入れていることでも知られています。
文武両道とはまさにこのことだ!
中高一貫校であるため、多くの生徒が中学からそのまま進学しているそう。
男女ともに柔道の強豪校。
高校生の時に既に強さの片鱗が見えていたね!
永山竜樹の出身大学は?
永山竜樹選手の出身大学は、東海大学体育学部武道学科です。
東海大学体育学部の偏差値は35.0~45.0。
永山竜樹選手が専攻していた武道学科の偏差値は35.0~37.5でした。
高校に比べたら、柔道に集中できる環境になったね!
この学部は武道を通じて生き方の本質を学び、豊かな人間性や国際感覚を養うことが目的。
永山竜樹選手はここで人間科学やスポーツ科学、健康科学などを学んだそう。
【主な進路】
- 中学校教諭
- 高校教諭
- スポーツインストラクター
- プロスポーツ選手
永山竜樹選手にピッタリだ!
大学生活について永山竜樹選手はインタビューでこのように語っています。
大学は、全日本で強化選手に入っているような選手がたくさんいる東海大学に進学しました。
引用:ホームメイト (judo-ch.jp)
この大学で練習すれば絶対強くなれるし、いろんなことが学べると思ったからです。
東海大学2年生のときは講道館杯で、志々目徹選手を技ありで倒し、シニアの全国大会で初優勝できました。
こちらの写真は2018年に永山竜樹選手がグランドスラム・デュッセルドルフで優勝した時のもの。
今年最初で大学生として最後の試合優勝することができました!
応援ありがとうございました!
というコメントとともに永山竜樹選手のInstagramに投稿されていました。
永山竜樹選手は大学時代も輝かしい成績を残していたのですね。
永山竜樹選手は大学を卒業してからは、了徳寺大学(現在のSBC医療大学)で働いています。
永山竜樹はいつから柔道を始めた?
永山竜樹選手は、4歳から柔道を始めました。
平日も小学校で野球部の練習に出てから道場に通っていました。
体を動かすことが好きなスポーツ少年だったんだ!
本格的に柔道に取り組むようになったのは、小学校2年生から。
玉置塾に通い始めたことがきっかけだったんだそう。
小学校の卒業アルバムには、将来『オリンピックで5連覇する』という大きな夢を書いていた永山竜樹選手。
卒業アルバムにはこう書いた。
引用元・日刊スポーツ
「オリンピックで五連覇する」。
当時を振り返り「野村(忠宏)さんが3連覇で、4じゃきりが悪いので5にしました」。
夢へのスタート地点に立てたね!
永山竜樹のwiki風プロフ
永山竜樹選手について、wiki風にプロフィールをまとめてみました。
- 名前:永山竜樹
- 読み方:ながやま りゅうじゅ
- 生年月日:1996年4月15日
- 出身:北海道
- 階級:男子60kg級
- 所属:SBC湘南美容クリニック
- 段位:三段
- 身長:156cm
- 体重:60kg
永山竜樹選手は4歳の時に柔道を始めました。
小学校2年生からは、玉置桃選手の父親が指導する
この時期に身に付けた担ぎ技や足技が永山竜樹選手の柔道スタイルの基礎となります。
中学からは愛知県の大成中学に進学。
全日本カデ50kg級と世界カデで優勝しましたが、全国中学校柔道大会では5位に。
このときの相手は、阿部一二三選手だったんだって!
高校ではアジアジュニアで優勝し、全国高校選手権では60kg級で優勝を果たしました。
東アジア選手権や全日本ジュニア、世界ジュニアと、優勝を重ねています。
グランドスラム・バクーや講道館杯、グランドスラム・東京でも好成績を記録。
シニアの全国大会でも初優勝しています。
2017年のグランドスラム・エカテリンブルグで優勝。
しかし、世界選手権では3位という結果に。
- ワールドマスターズ優勝
- グランドスラム・デュッセルドルフでの勝利
を果たしたことから、世界ランキングで1位に。
2019年には了徳寺学園職員として柔道漬けの日々を送りながら、体重別や世界選手権で活躍。
2020年にはグランドスラム・パリで優勝しています。
しかし、東京オリンピックの代表には選ばれず補欠となりました。
東京オリンピックでの活躍、見たかったな…
全日本選手権やワールドマスターズでも活躍しています。
2022年にはグランドスラム・ウランバートルやアジア選手権で優勝。
2023年にはSBC湘南美容クリニックの所属に。
2024年の世界選手権では初戦で敗れましたが、IJF世界ランキングでは1位を維持しています。
ざっと数えただけでも、金メダル16個獲得していたよ!
彼の努力と情熱は、パリオリンピックの日本代表という大きな成果を生み出しました。
永山竜樹選手の今後の活躍がますます期待されますね。
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