2023年12月4日、中日ドラゴンズへの加入が発表された中田翔選手。
中田選手は日本ハムファイターズ所属中の2021年8月、チームメイトへの暴力行為が問題となっていました。
そこで今回は、中田選手が何をしたのかを調査しました！
中田翔は何した？
中田翔選手は2021年8月、チームメイトを殴り暴力をふるったとして問題になりました。
これにより中田選手は無期限の出場停止処分、その後無償トレードで読売ジャイアンツへ移籍しています。
しかし出場停止はわずか9日間、処分もうやむやなまま読売ジャイアンツで即一軍に合流。
公式戦にも出場したことで批判の声も多かったようです。
知ろう！スポーツ現在安楽選手のパワハラ問題も話題になっていますから、中田選手への処分が甘かったのではないかという声も再びあがっているようですよ。
中田翔に殴られたのは井口投手？
中田選手に殴られたのは、当時同じ日本ハムファイターズに所属していた井口和朋選手のようです。
中田選手による暴力事件の詳細は、以下のように記事になっています。
４日に函館で行われたDeNAとのエキシビションマッチの開始前のことです。被害にあったのは、20代のＡ投手。ベンチ裏で最初はなごやかに話をしていたものの、突然、中田が激高してＡの顔面を殴り、続けざまに胸付近も殴打した。ふっ飛んだＡが壁に腰を強打し、予定されていたその日の登板を回避せざるを得ない状況になったといいます。それで、チーム関係者の知るところとなった。
日刊ゲンダイDIGITAL
どうやらこのA投手が井口選手のようです。
被害にあったのは、入団6年目の投手・井口和朋（27）です。
デイリー新潮
“清原2世”とも称される中田はやんちゃで知られていますが、後輩を食事に連れていくなど面倒見はいい。井口もその内の一人だったので、いったい何があったんだとみんな訝しんでいます。よほど、ねちっこい後輩イジリをしたんじゃないか。慌てて周囲が止めに入ったが、井口は脳震とうを起こしてうずくまっていたという証言もあります。
このような記事も出ていたようですから、ほぼ間違いないでしょう。
知ろう！スポーツふっとんで腰を強打したとありますし、脳震とうを起こすほどなんてそうとうな力で殴られたようです。なごやかに話していたはずの2人に何があったのでしょうね。
中田翔と井口投手の現在は仲直りしてる？
中田選手と井口選手がその後仲直りしたのかどうかはわかりませんでした。
暴力事件の前までは中田選手は井口選手を可愛がっていたそうで、関係は良好だったよう。
ただ事件後に2人が仲直りしたのか調べてみましたが、仲直りしたという情報はでてきませんでした。
しかし、こちらも真相は不明・・・
やはりこんな事件があったのですから、その後2人は関わっていないのかもしれません。
知ろう！スポーツそれまでも関係は良好にみえても井口選手は中田選手に対して不満があったのかもしれません。しかもかなりの力で殴られたのであれば、もう関わりたくないと思うのが普通かもしれませんね。
中田翔はなぜ訴えられていない？
中田選手がなぜ訴えられなかったのかについて明確な理由は不明です。
日本ハムファイターズは、
当球団は、本日までに中田選手本人、および被行為者である該当行為を受けた選手と事情を知る選手・スタッフらに対して詳細な調査を実施した結果、被行為者より本件を大事にしたくない旨の申告があったこと、中田選手が深く反省していることの諸事情を踏まえてもなお中田選手の行為は統一契約書第17条に違反し、野球協約第60条（1）の規定に該当するものと認定したため、同選手に対して、当面の間、一軍・ファーム全ての試合の出場停止処分を通達いたしました。
北海道日本ハムファイターズ
このように発表していることから、殴られた井口選手から大事にしたくないと申し出があったそう。
しかし出場停止処分がわずか9日間だったことについては批判も多く、世間からは「クビにしろ」との声もあがっていたよう。
とにかく栗山監督は中田に甘い。報道陣には怒りを口にしても、実際はなだめ、すかしているだけ。本人に面と向かって厳しく言ったという話は聞いたことがない。コロナ前は、若い選手を連日のように朝まで連れ回していたが、その悪影響を認めながらも、栗山監督も球団もほとんど注意をしなかった。以前はダルビッシュや稲葉など厳しい先輩がいたのでバランスが取れていたが、いずれもチームを去った。今や野手最年長で、中田に物申せる人物は皆無。
日刊ゲンダイDIGITAL
このような報道もあるので、普段から中田選手は監督から甘やかされていたのでしょう。
日本ハムファイターズ所属当時は、周囲から「大将」と呼ばれて慕われていたようですね。
そんな状況が、暴力事件に繋がってしまったのかもしれません。
暴力やパワハラではなく、チームに貢献するプレーで話題になってくれることに期待しましょう。
知ろう！スポーツ批判の声もあるでしょうが、加入するからにはぜひ活躍してほしいですね。事件の際は本人も反省していたようですから、もうこのような暴力沙汰は起こさないと信じたいです。