大の里がハーフって本当？出身地はどこ？父親は元力士だった？

初土俵から7場所目で初優勝を果たした大の里。

2024年7月に異例の速さで関脇に昇進した大の里にハーフ説が浮上しています。

そこで今回は…

・大の里はハーフ？
・大の里の出身はどこ？
・大の里の父親は元力士？
・大の里の母親はどんな人？
・大の里に兄弟はいる？

これらについて、一つずつ解説していきましょう。

大の里はハーフ？

大の里はハーフではありません。

大の里の本名は、中村泰輝（なかむら・だいき）さんです。

名前からもわかるように、大の里はハーフではありません。

大の里の父親は中村知幸（なかむら・ともゆき）さん、母親は中村朋子（なかむら・ともこ）さんです。

では、なぜ大の里はハーフだと思われたのでしょうか？

大の里はハーフを疑うような顔立ちではないように思います。

大の里の身長は192cm、体重が182㎏です。

日本人の平均身長は171cm前後で、その平均身長をはるかに上回っています。

体格のよさが、大の里がハーフだと思われた理由かもしれないですね。

また強い力士にはモンゴル出身の方が多いため、大の里もモンゴル出身なのではと思われたのでしょう。

しかし大の里はモンゴル出身ではなく、ハーフでもありませんでした。

大の里の出身はどこ？

大の里の出身は、石川県河北郡津幡町です。

ハーフでは？と噂された大の里の出身は、石川県。

石川県では、2024年1月1日に能登半島地震が発生しました。

実は大の里の実家も大きな被害はなかったものの、停電や断水などの影響はあったそうです。

そんな石川県出身の大の里は、地元でもとても応援されています。

2024年の夏場所で初優勝した大の里をみて

大の里の活躍で元気をもらった！

など地元の石川から嬉しい声が届いたそうです。

また、2024年7月7日には出身地の石川県津幡町で祝賀パレードをしました。

オープンカーで現れた大の里に「優勝おめでとう！」と祝福の声も！

大の里の父親は元力士？

大の里の父親は、実は元アマチュア力士。

大の里の父親は、社会人相撲をしていました。

父親は、石川県立金沢松陵工業高等学校（現石川県立金沢北陵高等学校）で相撲部に所属。
社会人相撲をしていて、全国青年大会無差別級で準優勝したことがあります。

大の里は、幼少期からよく父親の試合を観に行っていたそうです。

そんな父親の影響を受けて、大の里は相撲を始めました。

父親が試合をする姿を見て憧れ、小学1年生のときに石川県津幡町にある相撲教室に通い始めた大の里。

大の里が小学1年生のときに入った津幡町少年相撲教室では、父親が自らまわしを着けて指導していたそうです。

父親は自身の子どもだからといって甘やかさず、人一倍厳しく指導しました。

そんな父親の指導を受け、大の里は泣きながら練習していたそうです。

ちなみに、大の里の父親の身長は184cmです。

大の里が優勝した取組を、父親は観客席で観ていました。

優勝の瞬間、父親はガッツポーズをして絶叫。

大号泣している姿を見た視聴者からは、「父の里」と呼ばれ話題にもなりました。

大の里の母親はどんな人？

大の里の母親は心配性で、子ども思いの優しい母親です。

母親は、大の里が初優勝を飾った大相撲夏場所前に小網神社に必勝祈願に行っています。

東京都中央区にある小網神社は、強運厄除の神様として崇められパワースポットとしても有名です。

母親は、東京に来た時には必ず小網神社に寄っていたそうです。

そんな母親は大の里が優勝するまでの数日は、緊張で胃が痛かったとのこと。

心配のあまり、取組を見ることができない日もありました。

大の里が優勝した時は

我が子だけど我が子じゃないみたい！

と、大の里の優勝をとても喜んでいましたよ。

また大の里の母親も身長が165cmあり、女性の中では身長は高いほうです。

そして大の里の出生体重は4036ｇ。

生まれた時からずっと大きかったようで、病気をすることもありませんでした。

なんと大の里は小学生のとき、牛丼大盛3杯食べていたそうです。

大の里の母親の職業は、公表されていません。

もしかすると、母親は専業主婦で大の里を支えてきたのかもしれないですね。

大の里は小学校卒業後、新潟県内に相撲留学しました。

両親は大の里が決めた進路に反対することなく、いつも応援し見守ってくれていたようです。

大の里に兄弟はいる？

大の里には、4歳離れた妹が一人います。

大の里の妹の名前は葵さん。

2024年現在、妹は大学に通っています。

大学生の妹は顔出しをしており、相撲ファンの間で「美人」と話題！

大の里と妹は仲が良いようで、大の里がアマチュアの頃から妹も時々応援していたそうです。

そして妹は大の里が優勝した取組を父親と母親と共に会場で観ていました。

兄が優勝する瞬間を見たのは初めてだったそうで、妹は「とてもカッコいい！」と感動。

取組の際は力強く迫力のある大の里ですが、妹にとって兄は「優しい兄」で「自慢の兄」のようです。