旗手怜央選手は、スコットランドにあるセルティックFCに所属。
現在、海外で活躍している日本人プレーヤーの中でも注目されているサッカー選手です。
前回のカタールワールドカップでは、惜しくもメンバー落ちしたことでも話題になりました。
そこで今回は
- 旗手怜央の父親は元野球選手？
- 旗手怜央の家族構成は？
- 旗手怜央のwiki風プロフと生い立ち
など、旗手怜央選手について調べてみました。
旗手怜央の父親は元野球選手？
怜央選手の父親である浩二さんは、元野球選手として知られています。
高校野球ファンにはおなじみの存在で、PL学園の野球部でショートのポジションを守っていました。
野球の実力は、PL史上最強のショートとして名前が上がるほど。
1984年の甲子園では、春夏連続準優勝に貢献。
PL学園の黄金時代に、清原和博さんや桑田真澄さんと同じチームで活躍していました。
知ろう！スポーツPL学園の黄金時代を支えた1人なんだね！
高校卒業後、法政大学に進学。
その後は、社会人野球の本田技研鈴鹿に入団しました。
また、引退後も監督としてチームの勝利に貢献。
このように、旗手怜央選手の父親である浩二さんは野球界で非常に優れた運動神経を持つ方です。
旗手怜央の家族構成は？
旗手怜央選手は4人家族です。
- 父親：浩二さん
- 母親：さゆりさん
- 長女：名前非公開
- 長男：怜央選手
父親の浩二さんは前述したとおり優れた野球選手。
母親のさゆりさんもスポーツが好きなことで有名だそう。
バレーボールやテニス、バスケットボール、乗馬など多くのスポーツを経験してきたようです。
知ろう！スポーツ両親はスポーツに関する事がきっかけで出会った可能性が高いね！
お姉さんについては一般人のため、詳しくは公開されていません。
しかし、テニスをやっているという情報がありました。
家族全員がスポーツに関わりを持っていますね。
旗手怜央選手が幼い頃は、さゆりさんと共にテニスクラブに通っていた時期もあったそう。
運動神経の良さは間違いなく両親譲りですね。
旗手怜央のwiki風プロフと生い立ち
旗手怜央選手のwiki風プロフはこちらです。
名前：旗手怜央（はたてれお）
愛称：レオ
生年月日：1997年11月21日
年齢：26歳（2024年6月現在）
身長：173cm
体重：70 kg
出身地：三重県鈴鹿市
利き足：右足
旗手怜央選手は、小学2年生の頃に友人の影響でサッカーを始めました。
父親の浩二さんは、息子である怜央選手の気持ちを大切にしていたようです。
サッカーがしたい怜央選手を否定することなく見守りました。
知ろう！スポーツ野球選手になってほしいとは思わなかったのかな？
怜央選手の意思を尊重する教育方針が、彼の自立心と責任感を育んだことは間違いありません。
怜央選手も
父は常に私のやりたいことや決断を尊重してくれます。私生活やメンタル面でも彼から参考になるアドバイスをもらえます。また、身体能力は父から受け継いだものだと思っており、そのことにもとても感謝しています。
と述べています。
「父はいつも自分のやりたいこと、自分の決断を尊重してくれる。私生活の面やメンタル面でも凄く参考になるアドバイスをもらえますし、僕の身体能力は父ゆずりだと思うので、そこも凄く感謝しています」
体格に恵まれなかった父も相当な努力を重ねて、日本一の選手層の厚さを誇った超名門校のレギュラーを勝ち取った。そんな父のプレースタイルは、今の息子に繋がっている。
引用元・Number
このような家庭環境で育ったからこそ自己責任と自立心を培い、自分の道を切り開けたんですね。
知ろう！スポーツ過去の栄光を自慢することはなかったんだって！
このような自立や自己責任を重んじる教育方針により
父親の浩二さんの教えである「継続は力なり」と「道具を大切にしなさい」という言葉。
この言葉は旗手怜央選手の心に深く刻まれ、プロ選手としての彼の行動に影響を与えています。
現在でも練習後や試合前のスパイク磨きは自分で行い、いつもきれいにしているそう。
「旗手の息子」だと言われるのが悔しかった
旗手怜央選手は高校サッカーの名門である静岡学園の出身。
高校時代に、サッカーの才能が評価され、初めてメディアからの取材を受けたときのこと。
初めての取材ということもあり、期待して記事を見ると…。
この時のことを、旗手怜央選手はこう振り返っています。
何とも言えない悔しさを感じたことを今でも覚えています。同時に、サッカーで父親を超えるほどの活躍をしなければ、ずっと父親のことを書かれるのだろうとも感じました。
何とも言えない悔しさ......。その時の心境は今も覚えている。
同時に、サッカーで父親を抜いたと思えるほどの活躍をしなければ、ずっと父親のことを書かれるのだろうとも感じた。それくらい高校時代に甲子園で準優勝を経験し、社会人野球の選手としても活躍した父親は、自分にとって簡単に超えることのできない存在だった。
引用元・ライブドアニュース
知ろう！スポーツ自分の取材だと思ってたのに、半分以上お父さんのことなんて酷い…
運動神経の良さは日本代表ナンバーワン
公式で公開されているポジションはミッドフィルダー。
しかし、他にも多くのポジションを担当できるのです。
逆にできないポジションをリストにした方が早いくらい。
- センターフォワード
- センターバック
- ゴールキーパー
上記以外であれば、どこでも担当できるくらい運動神経が良いんです。
父親から受け継いだ身体能力と自らの努力で成長を遂げ、サッカー界での成功を収めています。
旗手怜央選手のこれからの活躍に、一層期待が高まりますね。