坂本花織の国籍はどこ?家族構成は?病気の噂?生い立ちについても

2022年の北京オリンピックで銅メダルを獲得。

世界選手権三連覇・全日本選手権を4回優勝するなど輝かしい成績をおさめている坂本花織選手ですが、家族はどんな方々なのでしょうか?

そこで今回は

  • 坂本花織の国籍はどこ?
  • 坂本花織の家族構成は?
  • 坂本花織に病気の噂?
  • 坂本花織の生い立ちは?

について調べてみました!

坂本花織の国籍はどこ?

坂本花織選手の国籍は、日本です。

坂本花織選手の国籍については、韓国では?との噂もありました。

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なぜ坂本花織選手の国籍が韓国だと勘違いされたのでしょうか?

坂本花織選手の国籍が韓国だと勘違いされたのには、2つの理由がある様子。

①坂本花織選手の容姿が韓国人っぽい
②坂本花織選手の出身地

坂本花織選手の国籍が韓国だと勘違いされた2つの理由について、詳しくみてみましょう。

①坂本花織の容姿が韓国人っぽい

坂本花織選手の国籍が韓国だと勘違いされたのは、韓国人っぽい切れ長な目が理由のようです。

坂本花織選手の顔をみてみましょう。

切れ長で涼しげな目元が美しいですよね!

韓国人だけでなく、日本人を含めたアジア人には切れ長な目の人が多いと言われています。

なので、切れ長な目元だけで坂本花織選手の国籍が韓国だと決めつけるのは違うかもしれません。

②坂本花織の出身地

坂本花織選手の出身地が在日韓国人が多く住む兵庫県神戸市だということから、国籍が韓国だと勘違いされた様子。

兵庫県には約7万人の在日韓国人が住んでいるそうで、そのうち約3万人は神戸市在住なんだとか!

そのため坂本花織選手の国籍も韓国、もしくは韓国とのハーフなのでは?と勘違いされたようです。

ただ坂本花織選手の国籍が韓国だという情報もなければ、親族に韓国人がいるという情報もありません。

そのため、坂本花織選手の国籍は韓国ではないということがわかります。

坂本花織の家族構成は?

坂本花織選手の家族構成は、父親・母親・姉が2人の5人家族だそう!

坂本花織選手の両親と姉について、詳しく調べてみました。

坂本花織の父親

坂本花織選手の父親は坂本修一さんという方で、警察官として活躍されていたそう。

坂本花織選手の父親は兵庫県警の警察官で、地元警察署の副署長まで務めていました。

坂本花織選手のことは警察署内でも有名だったそうで、坂本花織選手の父親は坂本花織選手のことを聞かれると嬉しそうにしていたそうです。

坂本花織選手の父親は警察署の副署長を務めたあと、60歳で退官。

2024年現在は、スポーツメンタルコーチとして活躍しています。

Q.スポーツメンタルコーチとは?
選手やチームの悩みを対話や質問を通して解決に導き、目標の達成をサポートする

警察官は強いメンタルを持っていないと務まらない仕事。

坂本花織選手の父親は、警察官時代に培ったメンタルの強さを活かしてスポーツメンタルコーチの仕事を始めたようですね。

また、坂本花織選手の父親はSNSをしている様子!

SNSには、坂本花織選手の活躍を応援する内容を投稿していました。

坂本花織選手の父親のSNSを見ると、とても仲の良い様子が伝わってきます。

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素敵な親子関係ですね!

坂本花織の母親

坂本花織選手の母親は坂本悦子さんという方で、専業主婦だそう。

坂本花織選手の母親は兵庫県神戸市の出身ということなので、坂本花織選手の家族は母親の地元に住んでいるようです。

坂本花織選手の母親は、坂本花織選手がフィギュアスケートを続けられるようにサポートをしていました。

練習場への送迎や食事作りだけでなく、坂本花織選手のメンタルをサポートすることも。

坂本花織選手がフィギュアスケートで素晴らしい成績を残せたのは、母親のサポートがあったからかもしれませんね。

そんな坂本花織選手の母親は、スポーツブランドのアディダスが好きなんだそう!

そのため、坂本花織選手は子供の頃から服も靴もアディダスを着用することが多かったそうです。

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もしかしたら母親も学生時代に何かスポーツをしていたのかもしれませんね!

坂本花織の姉

坂本花織選手には、葵さんと結花さんという2人の姉がいます。

驚くのは、坂本花織選手と2人の姉の年齢差!

長女の葵さんは、坂本花織選手の14歳年上
次女の結花さんは、坂本花織選手の12年上

2人の姉とは10歳以上年が離れているというのは、かなりの驚きですね!

ちなみに、姉はすでに結婚していて子供がいる様子。

坂本花織選手はインタビューで

2023年の1月と3月に姪と甥が生まれて、それがすごく嬉しい

とコメントしていることから、2人の姉は結婚していて子供がいることがわかります。

坂本花織選手は姪と甥をとても可愛がっていて、毎日写真を見返したり試合が終わった後は姉の家に行って子供たちの顔を見るそうです。

また、坂本花織選手は姉や姪と甥のために自分でショートプログラムの選曲をしたことも。

坂本花織選手がショートプログラムで選んだ曲はドラマ「コウノドリ」のテーマソングである『Baby,God Bless You』。

振付は両手を広げるところから始まり、広げた右手と左手はそれぞれ姪と甥を表現しています。

振付は元フィギュアスケート選手のジェフリー・バトルさんが考えてくれたそう。

坂本花織選手はショートプログラムを振り返って「とても素敵な振付!」と喜んでいました。

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坂本花織選手のコメントなどから、2人の姉とはかなり仲が良いことが分かりますね。

坂本花織に病気の噂?

坂本花織選手を調べると“病気”というワードが検索候補にあがりますが、坂本花織選手に病気はない様子。

ただ、坂本花織選手は過去に体調不良で練習ができなかったり怪我をしたことも。

オリンピックに初出場した2018年には、緊張のせいか急性胃腸炎になっています。

この時は薬がなかなか効かないこともあり、救急車で運ばれて病院に運ばれました。

その後3日間飲食ができなかったものの、坂本花織選手はオリンピックに出場しています。

また、2023年の全日本選手権では体調不良を起こしながらも公開練習に参加。

この時は顔を赤くして苦しそうにする場面もあり、周囲も心配していました。

坂本花織選手は緊張を感じやすいタイプのようで「SPで首位に立った状態での最終滑走は毎回吐きそうになってしまう」とコメントしたことも。

緊張からくる体調不良が何度かあったことから、坂本花織選手は何かの病気では?と勘違いされたようですね。

他にも、坂本花織選手は2016年に疲労骨折を経験しています。

この時は、トリプルアクセルの成功を目指して練習に打ち込んでいた様子。

手ごたえを感じ始めたころに右すねに痛みを感じて病院で診察をした結果、疲労骨折と診断されました。

疲労骨折と診断されたのは春ごろで、秋までスケートリンクに上がることができなかったようです。

それでも、全日本ジュニア選手権では5位となっています。

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何度も体調不良や怪我を乗り越えている坂本花織選手。
本当にすごいですね!

坂本花織の生い立ちは?

坂本花織選手は、2000年4月9日に兵庫県神戸市で生まれました。

関西で生まれ育った坂本花織選手の生い立ちを、幼少期から振り返ってみます。

坂本花織の幼少期

最初はフィギュアスケートだけでなく、水泳やダンスを習っていたそう。

特に水泳はコーチから推薦がでるほどセンスがあったそうです。

水泳で抜群のセンスを見せていた坂本花織選手がフィギュアスケートを始めるきっかけとなったのは、NHKのドラマ「てるてる家族」。

ドラマの主人公の姉がフィギュアスケート選手だったことから、当時4歳の坂本花織選手はフィギュアスケートに興味をもちます。

そして、4歳で始めたフィギュアスケート。

坂本花織選手が住む兵庫県神戸市ではフィギュアスケートが盛んだったことから、すぐに練習を始めることができたようです。

フィギュアスケートを始めた4歳の坂本花織選手について、当時の様子を知るコーチは

誰かの演技を見たらすぐに真似ができる、天才だった

とコメントしています。

またジャンプやスピンも周囲の選手を圧倒するほどで、幼少期からとにかく身体能力が高かったそうですよ。

坂本花織の小学生時代

坂本花織選手は、神戸市立なぎさ小学校に入学。

小学生時代には、全日本ジュニア選手権で9位に入賞しています。

他にも、全日本ノービス選手権では1位を獲得しました。

ちなみに、のちにライバルと呼ばれることになる三原舞衣選手とは小学校低学年の時に出会っています。

坂本花織選手と三原舞衣選手は、2人とも同じコーチから指導を受けました。

そして小学生の間も水泳は続けており、高学年になると年下の子供たちからも信頼されるお姉さんになっていたそうです。

坂本花織の中学生時代

坂本花織選手は、神戸市立渚中学校に進学。

中学生時代にはアジアフギュア杯のジュニアクラスで優勝。

他にも、輝かしい成績をおさめています。

2013~2014シーズン
・ジュニアグランプリシリーズ 6位
・全日本ジュニア選手権 6位
・全日本選手権 15位
・チャレンジカップ ジュニアクラス優勝

2014~2015シーズン
・ジュニアグランプリメ~テレ杯 7位
・全日本ジュニア選手権 2位
・全日本選手権 6位
・世界ジュニア選手権 6位

2015~2016シーズン
・アジアフィギュア杯 シニアクラス3位
・ジュニアグランプリリガ杯 2位
・全日本選手権 13位
・全日本ジュニア選手権 5位 

ちなみに、坂本花織選手はフィギュアスケート以外にも中学時代からバレエを習い始めています。

バレエを習い始めた理由は、身体を柔らかくして表現力を身につけるため。

バレエで身につけた柔軟性や表現力は、フィギュアスケートで活かされたようです。

坂本花織の高校生時代

坂本花織選手は、神戸野田高等学校に進学。

高校にはフィギュアスケート部がなかったそうですが、坂本花織選手が入学することからフィギュアスケート部ができました。

ただ高校のフィギュアスケート部には練習できるリンクがなかったので、坂本花織選手が高校で練習することはほとんどなかったようです。

坂本花織選手は、高校時代にも素晴らしい成績を残しています。

2016~2017年シーズン
・ジュニアグランプリ 銅メダル
・全日本ジュニア選手権 優勝
・全日本選手権 7位
・世界ジュニア選手権 銅メダル

2017~2018シーズン
・アジアフィギュア杯 優勝
・USインターナショナルクラシック 4位
・全日本選手権 優勝
・ISUグランプリシリーズ 5位
・スケートアメリカ 2位
・全日本選手権 2位
・四大陸選手権 優勝
・平昌オリンピック 6位

2018~2019シーズン
・スケートアメリカ 2位
・グランプリファイナル 4位
・全日本選手権 優勝
・四大陸選手権 4位
・世界選手権 5位

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高校生でオリンピックに出場するなんて、すごすぎます!

坂本花織の大学生時代

坂本花織選手は、神戸学院大学の経済学部に進学。

神戸学院大学は、坂本花織選手の両親が通っていたそう!

坂本花織選手は長女・葵さんからプレゼントでもらったサクラのピアスを身につけ、入学式に参加しました。

そして、大学生時代の坂本花織選手の成績がこちら!

2019~2020シーズン
・スケートアメリカ 4位
・全日本選手権 6位
・四大陸選手権 5位

2020~2021シーズン
・全日本選手権 2位
・世界選手権 6位

2021~2022シーズン
・アジアンオープントロフィー 2位
・NHK杯 優勝
・全日本選手権 優勝
・北京オリンピック 団体銅メダル 個人3位
・世界選手権 優勝

2022~2023シーズン
・スケートアメリカ 1位
・NHK杯 2位
・グランプリファイナル 5位
・全日本選手権 優勝
・世界選手権 優勝

オリンピックでは銅メダルを獲得した坂本花織選手。

競技生活はかなり多忙だったようで、大学は半年遅れで卒業しています。

卒業式では経営学学士の学位記が授与され、学長賞の表彰も受けました。

坂本花織選手は大学を卒業後、2017年に契約を結んだシスメックス株式会社に所属しながらフィギュアスケート選手として活躍を続けています。

子供の頃から素晴らしい成績をおさめている坂本花織選手。

今後の活躍に期待したいですね。

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