佐藤輝明の2軍降格はなぜ?練習しないから?打てない理由についても!

ルーキーイヤーから横浜スタジアムで場外ホームランを放つなど、3年目にして阪神タイガースの主力選手である佐藤輝明選手。

そんな佐藤輝明選手が、2年ぶりに2軍降格が発表されました。

そこで今回は、佐藤輝明選手はなぜ2軍降格となったのか?理由は練習しないからなのか?について調査しました。

佐藤輝明が2軍に降格!

2023年6月25日、佐藤輝明選手が2軍に降格しました。

佐藤輝明選手の2軍降格は、ルーキーだった2021年9月以来2年ぶり。

昨年(2022年)11月の「侍ジャパンシリーズ2022」で代表に招集され、今(2023年)シーズンも活躍が期待されていました。

さらには今年(2023年)のオールスターファン投票でもセ・リーグサード部門で20万票に達しており、オールスター出場が濃厚です。

そんな佐藤輝明選手が「なぜ2軍降格となったのか?」と疑問の声も…

今(2023年)シーズンは佐藤輝明選手はここまで不振が続いています。

出場:64試合
打率:2割2分9厘
本塁打:9本塁打
打点:38打点

5月前半は好調でしたが、6月は打率1割7分9厘、本塁打1本(2023年6月25日時点)と本来の実力とはほど遠い成績。

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ずっとスタメンで続けていたのに急になぜ2軍に降格なの?

これまで岡田彰布監督も我慢してスタメンで使いづけていたが、このまま使い続けていても調整があがってこないと判断したものと思われます。

佐藤輝明選手の2軍降格について、阪神岡田彰布監督はこのようにコメント。

出続けても(復調しない)? まあ、そうやろ

スポーツ報知

チームも2023年6月25日時点で、19試合6勝12敗1分と大きく負け越し。

さらには、2023年5月13日から首位を走っていたチームも6月25日に横浜ベイスターズに破れ首位陥落となりました。

チームに刺激を与えるべく佐藤輝明選手を2軍降格を命じた岡田彰布監督。

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この判断が吉と出るのか今後が楽しみです。

佐藤輝明の2軍降格はなぜ?練習しないから?

チームの主軸である、佐藤輝明選手はなぜ2軍に降格されたのでしょうか。

理由は、2つ考えられます。

・打てないから
・練習しないから

佐藤輝明は今シーズンの成績は?

佐藤輝明選手はここまで、本調子とはほど遠い成績です。

佐藤輝明選手はチームの主軸として活躍が期待されていました。

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野球解説者の中には、「本塁打40本」を期待している方も

今(2023年)シーズンは、開幕当初こそ低迷していましたが5月には

打率272
ホームラン5本

とチームに復調し貢献。

OPSも0.869とかなりいい数字を残しています。

OPSとは、出塁率+長打率のことを表していて、いわゆるチームへの貢献度を表す指数。

この数字が大きければ大きいほどチームへの貢献度が高いです!

5月の阪神タイガースは、チームの調子もよく19勝4敗とでした。

そこから一転。

6月に入ると佐藤輝明選手と成績は急降下

打率1割7分9厘、本塁打1本(2023年6月25日時点)と不振に陥ります。

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好不調の波が激しく、メンタル面の成長も必要との声も・・・

それに連動するかのように、19試合6勝12敗1分(2023年6月25日時点)とチームも負けが先行しています。

さらには、2023年6月23日〜25日の横浜ベイスターズとの3連戦では3連敗を喫し首位陥落。

負けが先行しているので、調子があがってくるのを悠長に待ってられる状況じゃないんですね。

2軍降格を伝えられた佐藤輝明選手ですが、

佐藤輝明選手

しっかり一から、初心を忘れないように頑張ります

と気を引き締めて巻き返しをはかっています。

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チームの復調には佐藤輝明選手の打撃が必要不可欠です!

佐藤輝明は練習しない?

佐藤輝明選手が練習しないということは以前から、様々な方面から指摘されていました。

練習不足で、アマチュア時代は能力だけでやっていた

痛いかゆいと口にすることも少なくない。

糸井嘉男選手の引退セレモニーでも、「もっと練習せい」とゲキが飛んでいましたね。

さらには「佐藤輝明選手に足りないものは何か?」という問いに対して岡田彰布監督は、

岡田彰布監督

うん? (3秒考えて)…練習やな。

これだけ多くの人から「練習しない」の声があがると言うことは、本当に練習しない選手なのかもしれないですね。

その影響からか、1年目2年目ともに夏場になると急激に調子を落としています。

これは、1年間戦い抜く基礎体力が不足していることが原因だと考えられます。

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やはり、練習しないと体力はつきませんよね。

佐藤輝明が打てない理由は?

佐藤輝明選手はなぜ打てない理由としては、以下の3つ。

・フォームの問題
・打席で考えていない
・練習しない

ひとつずつ見ていきましょう。

打撃フォームの問題

佐藤輝明選手の打撃フォームについては、様々なプロ野球OBが問題点を指摘しています。

・タイミングが取れてなく、からだが開いている
・ボールを見る”間”が取れていない
・バットが下から出てくるとしんどい

などと指摘されています。

特にタイミングについては、2022年の秋季キャンプから岡田彰布監督に指摘されていたこと。

まだ、新フォームが固まっていないのでしょう。

練習しない

練習しないことが、打撃フォームが固まらない要因かもしれません。

岡田彰布監督から、打撃フォームを指摘された2022年の秋季キャンプ。

「侍ジャパンシリーズ2022」で代表に招集され秋季キャンプ合流が遅れただけでなく、練習中に背中の張りを訴え途中離脱もしています。

かねてより、佐藤輝明選手は「練習しない」ことで有名です。

練習しなければ、体にしみ込んでいるこれまでの打撃フォームから新打撃フォーム変えることは容易ではありません。

2軍でどのように鍛えて帰ってくるのでしょうか。

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新・佐藤輝明選手に期待です。

打席で考えていない

野球解説者の高木豊さんは、考えて打席に立っていないことが打てない原因ではないかと言っています。

アマチュア時代は、能力だけで打つことができたため自分の打撃について考えることがなかったのではないかと指摘。

アマチュアとプロでは、そのレベルが全く違うといいます。

能力だけで打てる段階ではないのでしょう。

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打席の中で考えて打つことが、打開策になるかもしれませんね。

佐藤輝明の2軍降格に対する世間の声

佐藤輝明選手が2軍降格になり、阪神ファンからは落胆の声や反発の声も小さくありません。

なぜ2軍なんだ

理解できない

打順下げるとかでええやん

サトテルいないと見る価値半減

さらにはヤクルトや巨人で4番を打ち、ベイスターズでは監督も勤めたアレックス・ラミレスさんは佐藤輝明選手の2軍降格発表後にTwitterを更新。

6月の成績に触れたうえで、

「不調な月は誰にでもあるし、サトウは64試合で打率.229、9本塁打、38打点だから、シーズン換算だと打率.260、20本塁打、90打点くらいにはなる。酷いシーズンではない!チームには彼が必要だ」

と佐藤輝明選手にエールを送っています。

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