2024年のパリオリンピックで、怪我で惜しくも棄権した東京五輪金メダリストの素根輝選手。
素根輝選手はとても凄い努力家ですが、柔道を支える素敵なご家族がいらっしゃるそうです。
そこで今回は…
- 素根輝は兄とそっくり?
- 素根輝の家族構成は?
- 素根輝のこれまでの経歴は?
- 素根輝のwiki風プロフ
これらについて、一つずつ解説していきます。
素根輝は兄とそっくり?
素根輝選手は、
長男のお兄さんと似ている
と話題になっています。
素根輝選手と似ていると話題になっているお兄さんは、長男の勝さん。
実は素根輝選手、子どもの頃からお兄さんと柔道の練習を重ねてきました。
- 素根輝選手:身長は162㎝、体重110㎏
- 兄:身長は162㎝、体重96㎏
素根輝選手とお兄さん、本当に体格が似ていますね。
しかし素根輝選手とお兄さんの練習は、20分から30分は延長することが普通だったようです。
あまりにも多い練習量に、もうやめておきなさいと言われることもあったそう。
2021年に開催された東京オリンピック前も、近くで素根輝選手を支えていたお兄さん。
しかし東京オリンピック後、怪我に苦しんだ素根輝選手。
2023年の世界選手権を優勝し完全復活したようにみえた素根輝選手。
しかし再発性単純ヘルペスや膝の怪我などコンディショニングが完璧ではなかったよう。
今のままじゃ五輪は厳しい。
身体の調子が崩れると、精神的にも不安は大きくなってきますね。
その後、お兄さんと再会した素根輝選手。
不安を抱える素根輝選手に、お兄さんが手を差し伸べてくれたとのこと。
何も気を遣わなくて、自分の柔道を1番知ってくれているのが大きい。アドバイスも的確でありがたい。
素根輝選手のお兄さんは今では
でもあるとのこと。
私の考え方はネガティブ思考、兄は前向きで気持ちをあげてくれます。金メダルの重圧が増し不安になっても、兄が近くで気持ちをあげてくれるので、感謝してます。
素根輝選手にとって、お兄さんの存在は精神的にもとても大きいことがわかります。
素根輝の家族構成は?
素根輝選手の家族構成は、
ご両親と3人のお兄さんとお姉さんが1人います。
素根輝選手のお父さんも、柔道経験者。
素根輝選手は夜遅くまで、トレーニングしていたとのこと。
素根輝選手のお父さんは、背が高くないので周りより努力しないと勝てないよと素根輝選手に伝えていたそう。
素根輝選手の凄い練習量は、お父さんから贈られた言葉を守ってきたからかもしれませんね。
素根輝選手のお母さんは、素根輝選手が大学に進学する時一緒に岡山県まできてサポートしてくれる素敵な方。
食生活で素根輝選手の体を支え、精神面もサポートされていたよう。
素根輝選手にとって、安心できる強い味方だったのですね。
素根輝選手の一番上のお兄さんは、岡山市内の接骨院で勤務されているとのこと。
素根輝選手が学生時代の頃から、練習相手としてサポート。
社会人になってからは、練習相手だけでなく体のケアも含め海外遠征などにも同行しながら支えられていました。
お兄さんが近くでサポートしてくれ感謝していると、素根輝選手もコメント。
妹思いの素敵なお兄さんですね。
素根輝選手には、双子のお兄さんもいらっしゃいます。
双子のお兄さんも学生時代柔道をしており、大会でも優秀な成績を残しています。
強い素根輝選手がいるのは、お兄さん3人柔道していた環境もあったかもしれませんね。
素根輝選手のお姉さんは、柔道経験者でないよう。
素根輝選手のSNSには、お姉さんが帰省した記事が載っていたこともありました。
唯一の姉妹、お兄さんとはまた違う仲の良さが感じられます。
素根輝選手は学生時代も大人になった現在も、素敵なご家族に囲まれて柔道をしてきたことがわかりますね。
素根輝のこれまでの経歴は?
素根輝選手のこれまでの経歴を、まとめました。
- 2016年 全日本ジュニア優勝
- 2016年 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会2位
- 2016年 グランドスラム 2位
- 2017年 グランプリデュッセルドルフ 3位
- 2017年 全日本選抜柔道体重別選手権 優勝
- 2017年 世界ジュニア選手権 優勝
- 2017年 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会2位
- 2018年 グランドスラム 3位
- 2018年 グランプリフフホト 優勝
- 2018年 アジア競技大会 優勝
- 2018年 グランドスラム 2位
- 2019年 グランドスラム 3位
- 2019年 全日本選抜柔道体重別選手権 優勝
- 2019年 皇后盃全日本女子選手権 優勝
- 2019年 グランプリザグレブ 優勝
- 2019年 世界柔道選手権 優勝
- 2019年 グランドスラム 優勝
- 2021年 グランドスラム 優勝
- 2021年 オリンピック 優勝
- 2022年 アジア選手権 優勝
- 2023年 ドーハ世界柔道選手権 優勝
- 2024年 グランドスラム 5位
素根輝選手は、ジュニアから何度も素晴らしい成績をおさめられています。
世界では素根輝選手より体格が大きい選手とも、戦い続けています。
その中で何度も優勝している素根輝選手は、凄いですよね。
素根輝選手は、小学6年生の頃から大会で優秀な成績をおさめています。
素根輝選手は、小学生の頃からとてもかっこよかったのですね。
素根輝選手は、中学生に進学されたあとも様々な大会で優秀な成績をおさめています。
中学2年生と3年生は、素根輝選手は優勝し2連覇。
団体戦でも出身中学校を初優勝に導いた、素根輝選手。
17歳以下の世界一を決める大会でも素根輝選手は中学生で選出され、5試合オール一本勝ちで優勝。
大きな大会でもオール一本勝ちしてしまう、素根輝選手は強さと素晴らしい集中力があったのですね。
2024年、パリオリンピックでも日本代表として素根輝選手は選ばれています。
パリオリンピックでは左ひざの怪我で棄権をすることになった、素根輝選手。
4年後のロスオリンピックでは、素根輝選手に力が存分に発揮できることを願っています。
素根輝のwiki風プロフ
素根輝選手、wiki風プロフィールにまとめました。
- 名前:素根輝
- フリガナ:ソネ アキラ
- 競技:柔道
- 階級:78㎏超級
- 生年月日:2000年7月9日
- 身長:162㎝
- 体重:110㎏
- 握力:右45㎏・左47㎏
- 血液型:A
- 出身:福岡県
- 所属:パーク24
その名の通り、素根輝選手は世界で活躍する柔道選手として有名に。
素根輝選手が柔道をはじめたきっかけは、3人のお兄さんの影響。
家でも自ら練習するほど、素根輝選手は柔道が好きで練習熱心だったよう。
練習量が凄いと言われている素根輝選手ですが、幼い時からずっと練習熱心だったのですね。
小学6年生のころから様々な大会で優秀な成績をおさめている、素根輝選手。
小学生の頃から柔道を続けてきて、様々なことを学んだそう。
技術的なこともそうですが、一番は礼儀だったり諦めない事。努力する事の気持ちの部分だと思います。
素根輝選手の中学生時代の顧問も、素根輝選手は中身の濃い稽古を沢山するので強制的に休ませたこともあるとコメント。
投げられても、何度でも組みにいく素根輝選手だったようです。
才能だけでなく、考えられないくらいの練習量を素根輝選手は積み上げてきたのですね。
2024年のパリオリンピックでは、怪我で棄権せざるおえなかった素根輝選手。
怪我やリハビリなど、大変なことがこの先もあるかもしれません。
また全力で楽しんで力を存分に発揮できる素根輝選手がみれることを心から願っています。
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