田中瑞稀の出身中学や高校はどこ?これまでの経歴やwiki風プロフ

女子バレーボールの未来を担う若手選手、田中瑞稀選手。

その可愛らしいルックスと圧倒的なプレースキルで多くのファンを魅了しています。

そこで今回は

  • 田中瑞稀の出身中学はどこ?
  • 田中瑞稀の出身高校はどこ?
  • 田中瑞稀のこれまでの経歴は?
  • 田中瑞稀のwiki風プロフ

について調べてみました。

目次

田中瑞稀の出身中学はどこ?

田中瑞稀選手の出身中学校は

長崎県佐世保市にある聖和女子学院中学校です。

この中学校は、カトリック長崎大司教区を母体とするミッションスクールとして有名。

県内ではバレーボール部の強豪校としても知られています。

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この頃からもう既にバレーに特化した学校を選んでいたんだね!

田中瑞稀選手は、中学3年生の時に「第24回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に長崎県選抜のメンバーとして出場。

優勝に貢献しました。

さらに自らも優秀選手賞に輝くなど、その才能を早くから発揮していました。

田中瑞稀の出身高校はどこ?

田中瑞稀選手の出身高校は

長崎県佐世保市にある九州文化学園高等学校です。

この高校もまた、バレーボールの強豪として多くの実績を持っています。

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現日本代表の川島亜依美選手や小幡真子選手も同じ高校出身なんだって!

田中瑞稀選手は、ウィングスパイカーとして高校1年生からレギュラーとして活躍。

2012年の国体では優勝に貢献しました。

怪我を乗り越え、復帰後もチームの中心選手として活躍し続けました。

田中瑞稀のこれまでの経歴は?

田中瑞稀選手は、小学2年生の時に両親の影響でバレーボールを始めました。

当時、小学校のバレーボールチームに入った田中瑞稀選手。

チームは低学年と高学年が一緒に練習しており、田中瑞稀選手は後衛のレシーバーとして試合に出場。

4年生になっても試合に出続けました。

市の大会で優勝して県大会にも出場したため、上級生たちはとても上手だったという田中瑞稀選手。

5年生になると、母親が所属するママさんバレーチームの監督が指導するチームに移りました。

6年生の時には九州大会にも出場し、レベルの高いチームで厳しい練習を積み重ねていました。

小学校低学年まではとにかく楽しくバレーボールをやっていたそう。

しかし、高学年になると「やるからには勝ちたい」という思いに変化。

チームを変えてからは一層ハードになったこともあり、バレーに対する真剣さが一気に増したんだとか。

5年生からは、母のママさんバレーのチームメートが監督をしているチームに入ることにしました。私が6年生のときには九州大会に出場したので、レベルはそれなりに高かったと思います。普段からビシバシ鍛えられていましたしね。私自身、小学校低学年まではとにかく楽しくバレーボールをやっていたんですけど、高学年になると「やるからには勝ちたい」という思いが出てきましたし、チームを変えてからは、よりハードに練習に取り組んでいたので、バレーボールに対する真剣さが一気に増しました。

引用元:JT

【聖和女子学院中学校時代】

中学3年生の時には、第24回全国都道府県対抗中学バレーボール大会で長崎県選抜のメンバーとして優勝に貢献。

優秀選手賞を受賞しました。

【九州文化学園高等学校時代】

高校は地元の強豪校である九州文化学園高校。

ウィングスパイカーとして1年生からレギュラーで活躍しました。

2012年の国体では優勝に貢献。

2013年3月には怪我で一時チームを離脱することに。

しかし、復帰後の2013年の国体では準優勝に貢献しています。

2014年1月の春高バレー決勝では、東九州龍谷高校との大熱戦。

田中瑞稀選手は115本のスパイクを打ち込み、最優秀選手と優秀選手賞に選ばれました。

同じく2014年1月に、JTマーヴェラスへの入団が内定しています。

田中瑞稀のwiki風プロフ

田中瑞稀選手についてwiki風にプロフィールをまとめてみました。

  • 名前:田中 瑞稀
  • 読み方:たなか みずき
  • 生年月日:1996年1月28日
  • 身長:170cm
  • 体重:66kg
  • 出身地:長崎県
  • 所属チーム:JTマーヴェラス
  • ポジション:ウィングスパイカー
  • 利き手:右利き
  • スパイク:298cm
  • ブロック:286cm

小学2年生の時に両親の影響でバレーボールを始めた田中瑞稀選手。

聖和女子学院中学校の3年生の時には、全国大会で優勝。

さらには、優秀選手賞を受賞しました。

高校は九州文化学園高校に進学。

ウィングスパイカーとして1年生からレギュラーで活躍しました。

2012年には国体で優勝に貢献しています。

そんな栄光から一転、2013年には怪我で一時離脱することに。

しかし、復帰後の国体で準優勝に貢献しました。

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復帰後に準優勝するなんて、相当な努力をしたんだね…

2014年の春高バレー決勝では、115本のスパイクを打ち込み、最優秀選手と優秀選手賞を受賞。

同じ月にJTマーヴェラスへの入団が内定しました。

高校卒業を待たずに、2014年2月には対トヨタ車体戦に出場

この試合では、11得点をあげてプレミアデビューを飾っています。

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1試合で11得点できるなんてすごい!

2017年には日本代表に選出されます。

2022年にも再び日本代表としてAVCカップでチームの初優勝に貢献しました。

2023年にはネーションズリーグに出場し、同年にJTマーヴェラスの主将に就任。

2024年1月14日にはVリーグ通算230試合出場を達成しています。

さらには、リーグ終了後にVリーグ栄誉賞を受賞。

これからも彼女のプレーから目が離せません。

田中瑞稀選手の今後のさらなる活躍に期待しましょう。

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